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【初心者向け】EOSkissMは買いなのか?「EOSM100」と比較してみた【ミラーレスカメラの決定版】

本日もご来店いただきまして誠にありがとうございます。

2019年になりミラーレス競争も佳境を迎えている昨今。

先日、キヤノンのミラーレスカメラ「EOSkissM」と「EOSM100」をお借りできる機会がありましたので、両モデルを携えて近くの水族館に来てみました。

 

2018年3月に発売されまもなく一周年を迎えようとしている「EOSkissM」は本当に買いなのか?人気の理由はどこにあるのか?2017年10月発売の弟分「EOSM100」はどうなのか?さっそくまとめていきたいと思います。

 

 

今回の主役は2機種!それぞれの特徴を紹介!

EOSkissM

 

 

 

EOSkissMの代表的な機能

  • 最新の画像処理エンジン「DIGIC8」を搭載。
  • 誤認識、誤追尾の発生が少なくミラーレスカメラとは思えないほどの「オートフォーカス」性能。
  • エントリーモデルとは思えない約10コマ/秒の「高速連写
  • シャッター音が無音で撮影ができる「サイレントモード
  • 「背景ぼかし」や「色合い」を難しいことなしに直感的に思い通りに調整できる「クリエイティブアシスト」と「ビジュアルガイド
  • キャノンの一眼カメラで初めて「スマホへの撮影自動転送」に対応

 

 

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最新の画像処理エンジンを搭載し秒間10コマの高速連写もできる上級グレード顔負けでありながら「ビジュアルガイド」や「クリエイティブアシスト」など、初心者向けの機能にもぬかりない全部乗せカメラに仕上がっていますね。

 

EOSM100

 

 

EOSM100の代表的な機能

  • 画像処理エンジンは旧世代のDIGIC7だが圧倒的に「軽量・コンパクト
  • Bluetooth接続によりスマホとの連携が楽(自動転送はなし)
  • バッテリーの持ちがいい
  • 価格が安い

目立った機能はないのですが、やはりコンパクトで価格が安いっていうのは初心者の方にとっては強い味方になるのではないでしょうか。

外観、大きさ比較

左がEOSkissM 右がEOSM100



左がEOSkissM 右がEOSM100



左がEOSkissM 右がEOSM100
横スクロールに対応→
   EOSkissM EOS M100
116.3mm 108.2mm
高さ 88.1mm 67.1mm
奥行き 58.7mm 35.1mm
質量 重さ:351g、総重量:387g(ブラック) 重さ:266g、総重量:302g

ファインダー

EOSkissMの上部に膨らみがありますがEVF(電子ビューファインダー)といいまして、のぞき穴がついています。

初心者の方はあまり使用する機会は少ないかもしれませんが、ファインダーを覗くと見やすい液晶画面が現れますので太陽光がカンカンな屋外やスポーツ撮影の際に積極的に使用することによりストレスが少ない撮影ができます

ちなみに僕はファインダー見ながら撮影が50%、モニター見ながらが50%なので比較的モニター見る機会が多いです。

電源ボタン

EOSkissMの電源スイッチのON、OFFは右肩にあるレバーで行います。一方EOSM100は頭部分が電源ボタンになっているわけですがボタン操作だと手探りで電源を落としたりする際に本当に落ちているのかわからなくなることがありましたので注意が必要です

ちなみにEOSkissMのレバー式電源も右肩部分にあるため、ニコンやソニーミラーレスなどのカメラと比べると片手で電源操作が難しい一面もありました。

各種操作ボタン

EOSkissMは背面や上部に多数のボタンやダイヤルを装備しているため、カメラの操作に慣れてくると直感的な操作が可能となるため長く使用することを考えると是非注目いておきたいところです。

EOSM100は逆にボタンが少なく初心者の方には余計な混乱を招くこともないので純粋にオートで綺麗な写真が撮りたいというかたにおすすめですね。


左がEOSkissM 右がEOSM100

イメージセンサー(撮像素子)比較

横スクロールに対応→

   EOSkissM EOS M100
撮像素子タイプ 約22.3×14.9mm(APS-C) 約22.3×14.9mm(APS-C)
映像素子 CMOSセンサー CMOSセンサー
画像処理エンジン DIGIC 8 DIGIC 7
有効画素数 約2410万画素 約2420万画素
オートフォーカス方式 デュアルピクセルCMOS AF デュアルピクセルCMOS AF
測距点 最大143点 最大49点
ISO 常用:100-25600、拡張:51200 常用:100-6400、拡張:25600

イメージセンサー(撮像素子)

写真の画質を左右するイメージセンサーの大きさは共通してAPS-Cを採用しています。

ちなみに中級者向けの話なのですがニコンやソニーの場合のAPSとは違い若干キャノンのほうが小さく設計されていますのでレンズの焦点距離を35㎜換算で計算するときは1.6をかけることになります。

レンズが15㎜なら35㎜換算すると24㎜ということになります。

画像処理エンジン

DIGIC8

EOSkissMは最新の画像処理エンジン「DIGIC8が2019年2月現在キヤノンカメラで唯一搭載されています。一方EOSM100は「DIGIC7」となっています。

 

画素数はEOSM100のほうが若干多いので画質がいいのではないかと思いがちですが、画像処理エンジンが新しいほうが解像感や色合いなどのバランスが良くなるため結果として画素数が低く画像処理エンジンが新しいEOSkissMのほうが画質がいいということになります。

 

それにともないISO感度も51200に対応するなど高感度でのノイズ処理にも「DIGIC8」の技術が使われているため、暗い屋内やスポーツ撮影の際シャッタースピードを上げたいシーンでもEOSkissMは強いわけですね。

オートフォーカス性能

オートフォーカス性能はどちらも同じ 「デュアルピクセルCMOS AF」 を搭載していますが「 測距点 」と「ISO感度」の性能の差なのかわずかに「EOSkissM」のフォーカススピードが速いように感じます

オートフォーカス性能においては両者のコンセプトが大きく分かれる部分ですので性能差はあってしかるべきところかと思います。

 

シャッタースピード、連写速度、液晶モニター比較

横スクロールに対応→

     EOSkissM EOS M100

シャッター

速度

1/4000秒~30秒、バルブ 1/4000秒~30秒、バルブ

連続撮影

速度

最高約10コマ/秒、サーボ時7.4コマ/秒 最高約6.1コマ/秒、サーボ時4コマ/秒
撮影枚数 静止画:約235コマ、動画:約1時間25分 静止画:約295コマ、動画:約1時間20分
画面 ワイド3.0型/約104万ドット ワイド3.0型/約104万ドット
可動式モニター バリアングル(上下左右180度) チルト(上方向:180度)

シャッター速度

シャッタースピードはどちらの1/4000~30秒となっています。「EOSkissM」に関しては1/8000秒が使えるようになっててほしかったですが、エントリーモデルということで見送られた格好ですね。

両モデルとも30秒までの長時間露光やバルブに対応してますので夜空の星を撮影したり、花火を綺麗に撮影するのには十分ですね。慣れてきたら挑戦してみましょう。

連続撮影速度

「EOSkissM」の連続撮影速度はAF固定で10コマ/秒とミドルクラスに引けを取らないスペックとなっており、AF追従で7.4コマ/秒も驚異的といえます。

実際水族館でのイルカのショーを撮影した時もイルカを画面に捉えてシャッターボタンを長押しして連写してるだけでバッチリピントも構図も決まってくれるので動体の撮影はこれで十分でした。

連写性能だけ見ても動体を撮影するかたにとって「EOSkissM」は「買い」だとおもいます。

一方「EOSM100」のほうは連写スピードもフォーカススピードも抑え気味なのでスポーツなどの動体撮影よりは景色や物撮りなどのスナップ撮影が向いてそうですね。

 

液晶モニター

液晶画面にも大きな違いがでていまして、「EOSkissM」はバリアングル液晶を採用しており様々な角度から被写体を狙えるようになっています。

実はこのバリアングルめちゃくちゃ便利なんで初心者カメラマンならぜひつけておきたい機能の一つだと思います。

EOSkissMのバリアングル液晶。カメラを縦にしてローアングル撮影できるのは便利。

「EOSM100」のチルト液晶も自撮りするには十分なので、そのコンパクトさを活かして旅行先で友達と自撮りしたり一人旅で他撮りするには一眼らしさを忘れて楽しめそうですよね。

EOSM100のチルト液晶

その他の機能

      EOSkissM EOS M100
クリエイティブアシスト
シーンインテリジェントオート
オートライティングオプティマイザ
Wi-Fi
NFC
Bluetooth

クリエイティブアシスト

キヤノン公式                                       

ニコンのD3000シリーズにも搭載されているような機能なのですが、わかりやすい説明やガイドで撮影をナビゲートしてくれる初心者に優しいモードとなっています。

マニュアルを手に取りながら撮影する必要がなくカメラの画面に従って操作していけば簡単にイメージ通りの写真が撮れるように調整することができます。

カメラの上達を手助けしてくれる大切な機能なので積極的に使っていけるといいですね。

インテリジェントオート

被写体の状況をカメラが自動的に認識し、判別したシーンを29種類のアイコンで表示してくれます。例えば人物なら、肌色をよりナチュラルに。自然や風景なら、青空や緑をより鮮やかにといったように、自身で設定しなくてもカメラのAIが勝手にモードを選択してくれるの全自動オートというところですね。

僕もカメラの設定を色々考えるのがめんどくさくなってきたときは、たまに使用します。

オートライティングオプティマイザ

少し難しい単語ですが、簡単に言うと逆光写真でも顔が暗くならないようにするモードです。

特にデメリットもなさそうなのでカメラを手に入れたら設定をしておきましょう。

通信

両モデル共にwifiやBluetooth接続に対応しておりますが、「EOSkissM」はキヤノンのカメラで初めて「スマホへの自動転送機能」が搭載されました。

しかし、ニコンカメラのようにBluetoothで自動転送ではなく、wifiによる自動転送なことによりスマホとカメラが撮影中常時Wifi接続となるため注意が必要です。

Wifi接続になるとカメラもスマホもバッテリーの使用率が上昇し電池切れになりやすく、スマホは通信を遮断されるためブラウザやLINEなどが受信できない状況となります。

ですので「EOSkissM」の自動転送は少し課題が残っているといえますが、スマホのアプリを開けばBluetooth機能を使ってすぐWifi接続できるし以前よりスマホ転送が楽になったのは間違いないですね。

価格

      EOSkissMダブルズームキット EOS M100ダブルズームキット
価格 85,000円前後 63,000円前後

約2万円ほどの価格差がありますが、ファインダーの有無、バリアングル液晶、連写スピード、操作性の良さを考慮するとEOSkissMがお買い得と言わざるを得ません。

しかし、カメラにそんなに詳しくないし、旅行に気軽に持っていきたいし、予算オーバーだという方は是非EOSM100を購入してミラーレスカメラの高画質を体感しておくべきだと思います。

 

機種別おすすめポイントまとめ

EOSkissMがおすすめな人

 

こんな方におすすめ

  • デジカメやスマホでは綺麗な写真や思い通りの写真が撮れないと本気で悩んでる方
  • 運動会や発表会に向けて本気で一眼カメラが欲しいがカメラの勉強をしてる暇がない親御さん
  • 撮影の自由度が高い一眼レフだが大きく重いのでリタイアしてしまった方
  • スポーツや野鳥など望遠を利用した連続撮影をしたい方。

 

価格は高めですが一眼フなみに機能がしっかりしているので本格的に撮影を楽しみたい方に向いているモデルです。

僕が使用した感覚からするとグリップは一眼レフに劣りますが操作性やカメラとしての基本性能は上位機種に迫るポテンシャルを秘めていると思います。

入門向けとしては十分すぎる機能とそれらを使いこなすために設けられた「クリエイティブアシスト」などの優しい機能満載なのでカメラの上達はこちらのほうが早いといえます。

 

EOSM100がおすすめな人

 

こんな方におすすめ

  • デジカメ、スマホからのステップアップしたい方
  • とにかく低価格で高画質なカメラが欲しい学生さん
  • 大きいカメラが絶対無理な方
  • 写真を撮るために出かけるのではなく出かけてついでにいい写真が撮れればいいなーって方
  • 可愛いカメラが欲しい方

 

(EOSM100はそのコンパクトなボディを活かしたダブルレンズキットがおすすめ)

 

EOSkissMとは対照的に気軽に高画質を求める方におすすめなモデルですね。

性能面では本格的志向のEOSkissMに劣りますが、スナップ撮影など普通に写真を撮るだけなら画質面で大きな差を感じることはないと思います。

価格が安いことと軽量・コンパクトであるEOSM100は余った予算で交換式レンズやアクセサリーに回せたりするので、撮れる写真の幅はEOSkissMとは違った広がりがあると思います。

まとめ

僕は普段ニコンのカメラをメインで使用していますが、様々なカメラに触れる機会も多くあります。

今回は発売日より気になっていたEOSkissMとEOSM100をわずかな期間ではありましたが堪能させていただきました。

値段を無視すれば圧倒的にEOSkissMが使いやすく多機能で失敗の少ない写真が撮れました。

なにより写真を撮ってるぞーってより感じられるのはEOSkissMのファインダーのおかげだったかもしれません。

予算が許される限り「EOSkissM」は「買い」だと言えます。

向こう5年以上第一線で活躍でき、多くの人から注目されるカメラだと感じました。

 

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