WindowsPCはCopilot +PCに準拠した ものがおすすめ!

【2026年】誰にでもわかるノートパソコンの選び方!プロが徹底解説!

【2026年最新版】ノートパソコンは、使う方の用途とマッチしたものを選ぶことが非常に重要です。しかし、知識がないと数多くのパソコンから必要なスペックや機能を判断して購入するのは難しいものです。

今回は、ノートパソコンを購入する際に役立つスペックの見方と、あなたがどのようなパソコンを購入するべきなのかを、20年近くパソコンやデジカメの販売に携わってきたプロの現役家電販売員が、誰にでもわかりやすく丁寧に解説していきます。

2026年のノートパソコン選び:ここが変わった!

2026年現在、ノートパソコン選びの基準が大きく変わりました。最も重要なポイントは、Copilot+ PCという新しい基準です。

Microsoftが推進するこの新基準は、AI機能を快適に使うための性能要件を定めたもので、今後のWindows 11の重要機能を使うには、この基準を満たすパソコンが必須となります。

具体的には、NPU(AI処理専用ユニット)が40 TOPS以上メモリ16GB以上ストレージ256GB以上という要件があります。

ノートパソコンの選び方【2026年版】

OS(オペレーティングシステム)

パソコンのOSは大きくWindows OSMac OS2つに分類されます。一般的な事務作業(Officeソフトを使う、インターネットを見るなど)では、どちらもできることに大きな差はありませんが、画面の見え方や設定画面、付属のアプリケーションなどに違いがあります。

スマートフォンに例えると分かりやすいでしょう。AndroidスマホとiPhoneの関係が、WindowsとMacの関係性とよく似ています

どちらのスマホでもLINEで連絡が取れますし、インターネットブラウザでWebも見られます。メールもカメラで写真も撮れますよね。

結局、OSの違いは些細なことで、「どんなアプリを使いこなせるか」ということが大事になってきます。

飲食店に例えると、サイゼリア(Windows)とココス(Mac)のような関係性です。どちらもご飯が食べられて、ドリンクバーもあって、サラダも食べられる。基本的な違いはほとんどありません。

CPUの選び方【2026年版】

パソコンの頭脳と例えられることが多いCPUですが、ここではあえて「飲食店」で例えます。パソコンのスピードが、飲食店で料理が出てくるまでの時間と考えていただくと分かりやすいでしょう。

2026年現在、Copilot+ PC対応のCPUは以下の3つです:

  • Snapdragon X Elite / Plus:驚異のバッテリー持ち(最大20時間以上)、発熱が少ない
  • AMD Ryzen AI 300シリーズ:コスパ最強、万能型、動画編集も快適
  • Intel Core Ultra 200シリーズ:ビジネス用途で安心、互換性が高い

このCPUのシリーズは、飲食店で例えるならば「何人体制で店を回しているか」ということになります。

例えば、休日の昼時にレストランに行ったけれど、スタッフが2人しかいなくて行列になっている光景を想像してください。料理が出てくるまでかなり時間がかかりますよね。

それこそがパソコンが遅い原因です。CPUは、この料理が出てくるまで遅くなってしまう原因に人員的要因が関わっています。

2026年現在、Copilot+ PC基準を満たすCPUは、すべて高性能な「5人以上のオペレーション」に相当します。これにより、動画編集や画像編集、AI機能の利用など、幅広い作業が快適に行えるようになっています。

メモリの選び方【2026年版】

メモリキッチンの広さに例えられます。2026年現在、Copilot+ PC基準では16GB以上が必須となっています。

データを保存するストレージと誤解してしまっている方も多いのがこの「メモリ」です。

食材を保存しておく冷蔵庫が「ストレージ」で、食材を調理するキッチンが「メモリ」ということを分けて理解しておきましょう。

なぜメモリと間違うのか?
メモリは正式には「RAMメモリ」と呼ばれる媒体で、ストレージは「ROMメモリ」。どちらにもメモリという単語が出てきてしまうため、勘違いが発生しているものと考えられます。

16GBはレストランの厨房クラスのキッチン(Copilot+ PC標準)

32GBは高級ホテルのバイキング厨房クラスのキッチン(プロ向け)

2026年現在、AI機能を快適に使うには16GB以上が必須です。これは、AI処理が「5人家族分の料理を一度に作る」くらいの負荷がかかるためです。

8GB以下のメモリでは、AI機能を使うと動作が遅くなったり、他の作業に支障が出たりする可能性があります。

ストレージの選び方【2026年版】

2026年現在、SSD(ソリッドステートドライブ)はすべてのノートパソコンに標準搭載されています。もはやHDD搭載モデルを探す方が難しい時代になりました。

ストレージとは、写真や文章などを保存しておく、いわゆる冷蔵庫のことです。

SSDはメモリーカードのように電気信号で記録するタイプで、従来のHDD(円盤が回転するタイプ)と比べてパソコンが劇的に速く起動します。これは革命だったのです。

SSD型冷蔵庫=すぐそこ、部屋の中にある冷蔵庫。手を伸ばせば食材(データ)が取れる。

みなさんが使っているスマートフォンは、発売当初からSSDのようなメモリ型が採用されているので、遅さを感じることはあまりないですよね。

SSDの容量は、Copilot+ PC基準では256GB以上が必須ですが、主流は512GB・1TBです。

冷蔵庫の大きさに関わる部分なので、どれくらい備蓄するかで選ぶと良いでしょう。

  • 一般的な事務作業とAI機能での使用は256GBで十分
  • 写真編集や軽めの動画編集などを行う方は512GBがおすすめ
  • 本格的な動画編集やゲームを楽しむなら1TB以上

写真や動画などは、いっぱいになっても外付けストレージに移すことができるので、アプリケーションなどの使用量に応じて決めていくことになります。

大きさと軽さ

パソコンの大きさと重さも選ぶ上で非常に大切な要素になります。普段持ち歩きをするか、家やオフィスで使うかによっても最適なものが違います。

普段持ち歩きをする方は13〜14インチ、1.3kg以下がおすすめ。

家やオフィスで使用する方は14〜15インチ、1.5kg以下がおすすめ。

どちらにしても、できるだけ軽いものを選んでおきましょう。

家で使用するとしても、昔と違って、わざわざパソコンのある場所まで行ってパソコン作業をする時代は終わりました

家にいたとしても、自分のいる場所にパソコンを持ってきて使用するスタイルが、これからのノートパソコンの利用スタイルです。

大事なのでもう一度言います。今まではパソコンがあるところまで行って電源を入れて数分待って使用を開始するのが普通でした。

これからは、夜パソコンを充電しておいて、日中使うときは自分がいる場所(ダイニングなのか、ソファなのか、こたつなのか)でパソコンを開いたらスマホのようにすぐ使い始められることがすごく大切なのです。

パソコンを使用する場所や機会が増えることで、ノートパソコンの価値が上がるからです。

人気のパソコンメーカー【2026年版】

自社でパソコンとOSを製造しているAppleとMicrosoftは別格として、世界には様々なパソコンメーカーがあります。それぞれの特徴を現役家電販売員の私の印象で紹介していきます。

Microsoft

世界中で使用されているOS「Windows」や「Microsoft Office」などを開発し、パソコンの一時代を築いてきた、もはや殿堂入りのパソコンメーカー。2012年には「Surface」というシリーズをリリースして、パソコン製造にも本格参入しました。

2026年現在、Surfaceシリーズは第7世代に進化し、Snapdragon X搭載モデルはバッテリー持ちが飛躍的に向上しています。

学生向けから、ビジネス向け、タッチパネルやペンタブレット機能を用いたデザインの分野まで、幅広い層に適したパソコン界の王様です。

私自身も長年Surfaceシリーズを愛用しており、その完成度の高さに魅了されています。

Apple

MacBookでお馴染みの世界的人気メーカーです。2020年にApple独自開発のM1チップを搭載して以来、性能とバッテリー持ちが劇的に向上しました。

2026年現在、M4チップを搭載したMacBook Airは、薄型軽量ながら驚異的な性能を実現しています。

独自の「Mac OS」はiPhoneにも息づいている直感的で操作性が良く、誰でも簡単に操作できるように設計されているので安心して使用できます。

何より、デザインが完璧と言ってもよく、MacBookを使っていればカッコいい!オシャレなデザイナーやクリエイティブなユーザーが多いのも、このカッコ良さからです。

かっこいいのに使いやすいし、性能も良い、完璧。

ちなみに私はMacBookではなく、ずっとiMacというデスクトップを10年以上使っています。画質が良くて、写真の編集や動画編集ではいつもお世話になっています。

DELL

世界3大パソコンメーカーの一つ。3大パソコンメーカーとは、OSを開発しているAppleやMicrosoftを除いて、DELL、HP(ヒューレットパッカード)、Lenovoのことを指します。

3大メーカーの中でも、低コストのパソコンから超高性能なゲーミングパソコンまで、ラインナップが最も幅広く、優れたコストパフォーマンスで多くの企業をはじめ、店頭販売により一気に家庭にも普及したメーカーです。

2026年現在、DELLもCopilot+ PC対応モデルを積極的に展開しており、特にXPSシリーズとInspiron Plusシリーズが人気です。

オリジナルソフトも少なく、シンプルな作りになっているのも特徴です。

用途別おすすめノートパソコン【2026年最新版】

私が過去20年、数千台のノートパソコンを販売、メンテナンス、修理を行ってきて、2026年現在、最も間違いがないノートパソコンを用途別に紹介していきます。

学生・一般事務作業向け

Microsoft Surface Laptop 7(Snapdragon X Elite搭載)

Surface Laptop 7評価
CPU:Snapdragon X Elite(最新AI対応)
(4.5)
メモリ:16GB(Copilot+ PC基準)
(5.0)
ストレージ:512GB(余裕のある容量)
(4.5)
プロのおすすめ度
(4.5)

2026年現在、最も注目されているノートパソコンです。Snapdragon X Elite搭載により、バッテリー駆動時間が最大22時間を実現。朝から晩まで充電なしで使えます。

13.8インチの美しいタッチスクリーン、わずか1.34kgの軽量ボディ、そしてファンレス設計による完全静音動作。大学の図書館やカフェで使っても、音を気にする必要がありません。

Office作業はもちろん、AI機能を使った文章作成や画像生成も快適。特にiPhoneユーザーでなければ、MacBookよりもこちらをおすすめします。

価格は約18万円〜と高めですが、その価値は十分にあります。

ASUS Vivobook S 15(Snapdragon X Plus搭載)

Vivobook S 15評価
CPU:Snapdragon X Plus(AI対応)
(4.0)
メモリ:16GB(Copilot+ PC基準)
(4.5)
ストレージ:512GB(十分な容量)
(4.0)
プロのおすすめ度
(4.5)

Surface Laptop 7より手頃な価格(約13万円〜)で、Copilot+ PCの性能を体験できるモデルです。

15.6インチの大画面で作業しやすく、バッテリー駆動時間も最大18時間と優秀。重量は約1.47kgと、この画面サイズとしては非常に軽量です。

特に学生さんや、初めてCopilot+ PCを試したい方におすすめ。コストパフォーマンスは抜群です。

ビジネス・マルチタスク向け

DELL Inspiron 14 Plus(Core Ultra 7 258V搭載)

Inspiron 14 Plus評価
CPU:Core Ultra 7 258V(高性能AI対応)
(4.5)
メモリ:16GB(Copilot+ PC基準)
(4.5)
ストレージ:512GB(ビジネス十分)
(4.0)
プロのおすすめ度
(4.5)

DELLの人気シリーズInspiron Plusが、Intel Core Ultra 200シリーズを搭載してCopilot+ PCに対応しました。

14インチの見やすいディスプレイ、打ちやすいキーボード、そして約1.46kgの持ち運びやすいボディ。ビジネスからクリエイティブまで幅広く対応できます。

DELLならではのコストパフォーマンスの高さが魅力で、Copilot+ PC基準を満たしながら約16万円〜という手頃な価格を実現。長時間バッテリー(最大14時間)で外出先でも安心です。

シンプルで無駄のないデザイン、充実したポート類、そして信頼性の高いDELLサポート。ビジネス用途でコスパを重視する方に最適な選択です。

HP EliteBook Ultra G1q(Snapdragon X Elite搭載)

EliteBook Ultra評価
CPU:Snapdragon X Elite(最新AI対応)
(4.5)
メモリ:16GB(Copilot+ PC基準)
(4.5)
ストレージ:512GB(ビジネス十分)
(4.5)
プロのおすすめ度
(4.0)

HPのビジネスラインであるEliteBookシリーズが、Snapdragon Xを搭載して生まれ変わりました。

最大の特徴は、圧倒的なバッテリー持ち(最大26時間)と5G対応。外出先でも常にインターネットに接続でき、充電の心配もありません。

14インチで約1.34kg、アルミニウム製の高級感あるボディ。ビデオ会議用の高画質Webカメラとノイズキャンセリングマイク搭載で、テレワークにも最適です。

クリエイティブ・動画編集向け

Apple MacBook Air 15インチ(M4チップ搭載)

MacBook Air 15評価
CPU:M4チップ(最高性能)
(5.0)
メモリ:16GB(推奨)
(4.5)
ストレージ:512GB(クリエイティブ十分)
(4.5)
プロのおすすめ度
(4.5)

2026年、AppleのM4チップは動画編集性能で他を圧倒しています。4K動画編集が驚くほど快適で、エンコード時間も大幅に短縮されました。

15.3インチの美しいLiquid Retinaディスプレイは、色再現性が非常に高く、写真・動画編集に最適。それでいて重量はわずか1.51kg、厚さ11.5mmという薄さです。

バッテリー駆動時間は最大18時間。外出先でも長時間の動画編集作業が可能です。

特にiPhoneで撮影した動画を編集する方には、AirDropでの高速転送やiCloudでのシームレスな連携が非常に便利です。

価格は約22万円〜ですが、クリエイター向けノートPCとしては最もコストパフォーマンスが高い選択肢です。

ASUS ProArt P16(Ryzen AI 9 HX 370搭載)

 

ProArt P16評価
CPU:Ryzen AI 9 HX 370(最高性能)
(5.0)
メモリ:32GB(プロ仕様)
(5.0)
ストレージ:1TB(大容量)
(4.5)
プロのおすすめ度
(4.5)

Windows環境で本格的な動画編集を行いたい方に最適なモデル。Ryzen AI 9 HX 370は、Copilot+ PC基準を大きく上回る性能を持ち、32GBのメモリと相まって、プロレベルの動画編集も快適です。

16インチの4K有機ELディスプレイは、DCI-P3色域100%カバーで、色の正確性が求められるクリエイティブ作業に最適。

NVIDIA GeForce RTX 4060搭載モデルなら、3DレンダリングやAI画像生成も高速処理できます。

重量は約1.85kgと、この性能を考えれば驚異的な軽さ。持ち運びも十分可能です。

価格は約28万円〜と高額ですが、デスクトップ並みの性能を持ち運べると考えれば納得の価格です。

まとめ:2026年のパソコン選びのポイント

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

私は年間数百台の一般ユーザー向けパソコンの販売、メンテナンス、修理を行っています。パソコンのシステム的なことやプログラム的なことに詳しいわけではありませんが、日々家庭向けのパソコンユーザーの使い方や、トラブルと向き合っています。

その中で、「最初にパソコンを買うときに、もっと目的に合ったパソコンを選んでおけばよかったのに!」と思うことが多くあります。

2026年現在、パソコン選びで最も重要なポイントは以下の3つです:

  • Copilot+ PC基準を満たすこと(将来のWindows機能を使うため)
  • メモリは16GB以上(AI機能を快適に使うため)
  • 軽量で持ち運びやすいこと(どこでも使えることが価値)

ぜひ、この記事を参考に、ご自身に合ったパソコンを選んで、価値のある素敵なパソコンライフを送っていただきたいと願っています。

パソコン選びで迷ったときは、お近くの家電量販店で実際に触ってみることをおすすめします。私たち販売員が、あなたにぴったりの1台を一緒に探します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です