本日もご来店いただきましてありがとうございます。現役家電販売員のSABOです。
大画面で迫力のある映像が楽しめるのにデザイン性抜群でコンパクトな「EF-100W」。プロジェクターっていまいちビジネス色が強くて家庭とかお洒落なお店には受け入れにくかったんですよね。
今回紹介するのはそんなイケてる空間にお住いの方におすすめできる「EF−100W」をお借りすることができたのでレビューしていきます。
今までになかったお洒落デザイン
EF-100の最大の特徴が、今までのプロジェクターの常識を覆す専用設計のお洒落なデザインを採用。丸みを帯びたスクエアなデザインとコンパクトでスッキリしたデザインなので空間の邪魔になりません。
付属品
シンプルなプロジェクターだけあって付属品は至ってシンプル。このあと紹介しますが、本体内部にHDMI入力ケーブルやMicroUSBケーブルが内蔵されています。
リモコンもシンプルなデザインとボタン配置で使いやすいです。
外観仕様
主な仕様
対応解像度 | WXGA(1280✗800) |
明るさ | 2000ルーメン |
コントラスト比 | 2,500,000:1(なんかの間違いじゃないかと疑うレベル) |
大きさ(横✗縦✗高さ) | 210✗227✗88 |
重さ | 2.7kg |
アスペクト比 | 16:10 |
スピーカー | 5w✗1 |
光源 | レーザー |
通信 | Bluetoothオーディオ対応 |
本体前面には操作パネルが配置されており、電源ボタンやフォーカス調整、スクリーンの台形調整ができるようになっている。背面はメッシュのカバーで覆われていて、引っ張るだけで簡単に取り外すことができます。
メディアストリーミング端末を内蔵できる
EF-100の特徴の一つで、背面にクロームキャストやAmazonFireTVなどのスティック型端末を内蔵できるスペースと電源供給用のUSBを搭載している。
プロジェクターの電源だけで動画配信やゲームなどが楽しめるようになっているので使用する部屋を問わずどこにでも持ち出せるのは楽しみが広がります。
現行の丸形クロームキャストは入らない
本体を縦置きにして天井上映
360度設置できるので壁だけではなく縦置きにして天井にも簡単に投影できます。寝室のベッドで寝転がりながら映画をみられるのは映画館ではできない贅沢ですよね。
家中どこでも!
配線が少なくて軽いので持ち運びも楽々!リビングだけじゃなくて、子供部屋や寝室などみたい場所ならどこへでも持っていけるフットワークの良さが本当に魅力です。
若干のズーム(1.35倍デジタルズーム)、や台形補正か簡単に行えるので広さも気にせず楽しめます。
我が家では130インチで
我が家で一番広い壁に投影してみました。大きさは約130インチほど。日中の明るい時間は遮光カーテンを閉めれば問題なさそうです。
音声はEF-100自体からも十分なくらいの出力がありますが、もっと立体感を出したい方はBluetoothスピーカーなど外部スピーカーを活用すると良いと思います。
夜間は大迫力で映像鑑賞ができました。
まとめ
電源ケーブル以外はほぼワイヤレスでコンパクトなプロジェクター「EF-100」
投影解像度はWXGA(1280✗800)なのでフルHDですらないのですが、レーザータイプの3LCD方式で発色もよく大満足の映像体験ができました。
今回紹介したEF-100はストリーミング端末を活用して、自宅を手軽に映画館に変えてしまう今どきアイテム。値段は10万円弱とそこそこ値は張るものの今回は3日間と短い期間でしたが本気で購入を考えるレベルでした。
もう返しちゃうの?ちゃんとボーナスで買っておくのよー
鬼嫁様もたいそうお気に入りのようです。
天井投影できません。
まずYouTubeのように天地逆転ができません。
この製品は、真正面にしか投影しないから、頭(枕方向)に行くほど映像が壁に埋もれて、下半分しか天井で視聴できません。
コメントありがとうございます。
お借りしたものでのレビューでしたが、天井投影も試してみました。
公式サイトでも天井投影は推奨されているので設定の問題があるのでしょうか。
実際に購入も検討していますのでもし購入した際は再度天井投影も様々な角度から検証してみようと思います。