ニコンの入門用デジタル一眼レフは2021年ごろから家電量販店での販売を終了いたしました。
しかし、いまだに中古市場をはじめ、ネット通販では根強い人気を誇るニコンの一眼レフ
それぞれ価格も違えば機能もバラバラで一体どれを選んだらいいの?と迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は初心者が見るべきポイントと合わせてこの4つのシリーズを比較していきたいと思います。
ニコンのエントリークラスは2つのシリーズで構成される
はじめにニコンの初心者向けカメラには「D3000番台」と「D5000番台」二つのシリーズが存在します。
D3000番台
D3000番台はニコンのデジタル一眼レフカメラで最も初心者向けなシリーズということになります。
「D3400」や「D3500」がD3000番台シリーズに属しています。
低価格で小型・軽量化したボディに簡単操作ができるガイドモードなどが搭載されていて、とにかく簡単で値段が安く手軽なデジタル一眼レフが欲しい場合や初めてデジタル一眼レフを購入する場合にお勧めな一眼レフカメラということになります。
D5000番台
同じく初心者向けですが、D3000番台より上位なシリーズがD5000番台になります。
「D5300」や「D5600」がD5000番台シリーズということになります。
D5000番台はバリアングル液晶といって液晶画面を上に向けたり下に向けたり自分のほうに向けて自撮りできたり、自由な角度に動かすことができるモニターを搭載しています。
価格帯はD3000番台より高くなっていますが、ピント合わせの機能などが充実しており、バリアングル液晶を使用することにより撮影の幅が広がり、目線(アイレベル)より高い位置からの撮影(ハイアングル撮影)や逆に低い位置からの撮影(ローアングル撮影)などもできるので、人とは違う写真が撮れるカメラが欲しい場合にお勧めのシリーズとなっています。
サイズ比較
製品名
|
D3500
|
D3400
|
D5600
|
D5300
|
幅
|
124mm
|
125mm
|
高さ
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97mm
|
98mm
|
97mm
|
98mm
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奥行き(厚み)
|
69.5mm
|
75.5mm
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70mm
|
76mm
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重さ
|
365g
|
395g
|
415g
|
480g
|
サイズ感や重さに関してはD5300が一番大きいです。世代としては一番古いので最新のD3500と比べるとその差は歴然です。
D3500はライバル機であるEOSKISSMなどのミラーレスカメラに迫る重量ですのでレンズと合わせても持ち歩きに苦労することはなさそうですね。
左からD3500、D3400、D5600、D5300となっています。正面からの外観は4機種並べてみても大きな違いは感じられません。
上部からみた写真だとD3500とD5600のグリップ部がコンパクトになっているのがわかります。
このグリップの持ちやすさがニコン最新機種の外観において最大の特徴になります。
D5300やD3400はグリップに少し厚みがあって指でつまむような感触なのに対してD3500とD5600は手のひら全体でにぎれるので片手に持って移動する際も手の疲れが軽減されます。
イメージセンサー・ISO感度・画像処理エンジンの比較
製品名 |
D3500 |
D3400 |
D5600 |
D5300 |
画素数 |
2478万総画素、2416万有効画素 |
2472万総画素、2416万有効画素 |
2478万総画素、2416万有効画素 |
2472万総画素、2416万有効画素 |
センサー |
APS-C(23.5×15.6mm CMOS、DXフォーマット) |
ローパスフィルター効果 |
光学ローパスフィルターレス仕様 |
画像処理エンジン |
EXPEED4 |
ISO感度 |
常用:100〜25600 |
常用:100〜12800(Hi1.増感時25600) |
有効画素数4機種とも同じ2416万画素のAPS-CニコンDXフォーマットセンサーを搭載しています。
DXフォーマットとは・・・ニコンはAPS-Cセンサーを搭載したデジタルカメラをDXフォーマットと呼び区別しています。ほかにも35㎜フルサイズセンサーを搭載したモデルをFXフォーマット、1インチセンサーを搭載したモデルをCXフォーマットと呼んでいます。
イメージセンサーには解像度の低下を招くローパスフィルターを排除することにより2416万画素の性能を最大限に発揮できる仕様となっています。
ローパスフィルターがないことによって偽色やモアレといった細かい連続模様や網目のある模様などを写した際に実際とは違う色になったり縞模様のようなものが出る現象が多少発生するようになるので撮影時は注意が必要です。
画像処理エンジンには上級機種のD810やD750にも採用されているEXPEED4が採用されています。
画像処理エンジンEXPEEDとは・・・特定の部品を指すのではなく、ニコンのカメラが画作りをする行程全体のことを指しています。写真の色やノイズ感、被写体のくっきり具合など写真がどうなったら綺麗かをカメラが自動で作り上げてくれています。
EXPEED4は僕が使用しているD810やD750にも搭載されていて、ニコンデジタル一眼カメラでの採用率はかなり高いです。当時D700からD810に買い替えをしたときに画像処理エンジンの色の付け方やホワイトバランスの正確さなどの進化には驚かされました。
現在もEXPEED4に対しての不満の声が上がらないことからロングセラーになっているのもうなずけます。
ISO感度に関してはD5300が12800でほかの3機種は更に一段高い25600となっています。ISO感度が高く設定できるカメラほど暗い場所で明るく撮れたり、シャッタスピードを速くして全然ブレない写真を撮ることができます。
このあたりは日進月歩ですので最新になればなるほどよくなってきますが、D5300もHi1に設定することで25600まで上げることができますのでまだまだ見劣りしませんね。
D5000シリーズにはダスト除去機能が搭載されていますのでレンズ交換の際に混入するごみなどを心配しなくてすみます。
オートフォーカス・シャッター・撮影コマ数比較
製品名 |
D3500 |
D3400 |
D5600 |
D5300 |
オートフォーカス方式 |
位相差AF+コントラストAF |
連写 |
5コマ/秒 |
オートフォーカスポイント |
11点(マルチCAM1000) |
39点(マルチCAM4800DX) |
サイレント撮影 |
非対応(静音撮影モードはあり) |
ファインダー |
ペンタミラー
(視野率約95%/倍率約0.82倍) |
ペンタミラー
(視野率95%/倍率約0.85倍) |
シャッタースピード |
1/4000~30秒 |
セルフタイマー |
2、5、10、20秒 |
撮影可能コマ数 |
約1550コマ |
約1200コマ |
約970コマ |
約600コマ |
全モデルともオートフォーカス方式は一眼レフ特有の位相差AFを採用しており付属の最新キットレンズと合わせて使用することでニコンエントリー一眼レフ史上最速となっています。
コントラストAFは液晶画面に撮るものを映して撮影するライブビュー撮影時に使われます。デジカメやスマホみたいな撮影方法ですね。
コントラストAFはAFスピードが極端に遅くなるので動きが少ない風景やマクロ撮影時に利用していくことがおすすめです。
D3000シリーズとD5000シリーズの大きな違いとしてフォーカスポイントというピントが合う点の数が違うことが挙げられます。
ファインダーをのぞいた際の画像です。
左がD3000シリーズ見え方で右がD5000シリーズの見え方になります。
D3000シリーズの場合は画面中央に11個のポイント、D5000シリーズが39個のポイントがありオート撮影の場合はカメラが自動でこの中からピントを合わせてくれます。
設定で任意の場所に固定することもできます。
動きが早かったり、遠くでピント合わせるのが難しいようなシーンではD5000シリーズのほうが撮影しやすいのですが初心者のうちは難しいことは考えずに中央一点だけを使う撮影方法が有利となってきますのでD3000シリーズは安価な11点のフォーカスポイントで十分だともいえます。
撮影可能コマ数(バッテリーの持ち)
一回の充電で何枚の撮影が行えるかを示す撮影可能コマ数ですが、フラッシュなどは使わずに普通に撮影する分には表示の2倍弱の枚数が撮影できます。
D5300の600コマも一回の充電でゆうに1000コマ以上撮影できるので1泊2日程度の旅行で電池切れをおこすことはほとんどありません。最新型のD3500は1550コマは驚異的なバッテリーの持ちと言えますね。
しばらく使ってなくて急に明日出かけるよーなんて時にバッテリーがない!なんてことにならないので余裕がもてますよね。
その他の機能比較
製品名 |
D3500 |
D3400 |
D5600 |
D5300 |
可動式モニター |
× |
バリアングルモニター |
タッチパネル |
× |
〇 |
顔認識 |
○ |
Wi-Fi |
× |
〇 |
Bluetooth |
○(4.1) |
× |
SnapBridge |
○(静止画リモート撮影対応) |
○ |
〇 |
× |
ガイドモード |
〇 |
× |
モニター
D5000シリーズには液晶モニターが自由自在に動くバリアングルタイプが採用されています。
ハイアングルの撮影やローアングルの撮影などであると便利な機能です。
あわせてタッチパネルにも対応しており設定の変更や撮った写真を拡大したりするのに便利な今どきの機能です。
D3000シリーズはバリアングルとタッチパネルは非対応となってますので注意が必要です。
もっともこのシリーズは初めての一眼レフ仕様ですので、ローアングルからのマクロ撮影のような上級テクニックはまだまだ先ということになります。
デジカメやスマホのようにモニターに映像を表示して撮影するライブビュー撮影はすべての機種で利用可能となっており、小さいものに寄って撮影するマクロ撮影や暗い夜景などを撮影する際のピント合わせが楽になります。
無線通信…wifi・Bluetooth
D5000シリーズはwifi接続に対応しています。Wifi接続はスマホへの画像転送が早いのとスマホからカメラのリモート操作に対応しています。
D3000シリーズとD5600はBluetooth接続に対応しており、あわせてSnapBridgeアプリが利用できるようになっています。
SnapBridgeとは…一眼レフとスマートフォンをBluetoothで常時接続して撮影した写真を瞬時にスマホへ自動転送するシステムのことです。
なにも考えなくても自動でスマホへ撮った写真を送ってくれる超便利機能です。(大事なことなので2回言いました)
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SnapBridgeのBluetooth接続ではスマホでのリモート撮影ができない欠点がありました。
そのため上位機種のD5600ではBluetooth、wifiを同時に搭載しています。
そして最新のD3500ではBluetooth接続でのリモート撮影が解禁されました。
Bluetooth接続でリモート操作ができれば更なるバッテリー節約にもなりますのでスマホのリモートを利用した「他撮り」も積極的に使っていけそうですね。
ガイドモード
ここまで初心者に寄り添ったデジタル一眼がいままであったでしょうか?ニコン伝家の宝刀「ガイドモード」です。D3000シリーズに搭載されているこのガイドモードなのですが、一眼レフを初めて触る方にとって本当に大切なことをカメラが教えてくれます。
カメラの説明書ってかなり分厚くて白黒で読む気なくなっていってしまうんですよね。
ガイドモードは撮り方に応じた設定の仕方や撮影のコツなどをわかりやすくナビゲーションしてくれるというわけです。
「背景をぼかして撮る」や「夜景を綺麗に撮る」「花火を撮影したい」などカメラのことを勉強しなくてもカメラ自体がだしてくれる指示どうりに撮影することにより綺麗な写真が撮れるのと同時にそのテクニックが身につきます。
引用:nikon公式
価格比較
製品名 |
D3500 |
D3400 |
D5600 |
D5300 |
発売日 |
2018年9月28日 |
2016年9月16日 |
2016年11月25日 |
2013年10月31日 |
ダブルズームレンズ
キットで比較 |
Amazon価格
(2018/10/9) |
D3500 |
89,009円 |
D3400 |
54,300円 |
D5600 |
73,978円 |
D5300(最新のAF-Pレンズ) |
56,800円 |
新登場のD3500はまだまだ高値ですのでグリップの握りやすさとリモート撮影に魅力を感じない場合はD3400を狙っていくといいと思います。
D5600とD5300は発売から時間が経過していますので価格が安定してきました。カメラを趣味として初めてみたいという方は上位機種のD5300がバーゲンプライスですね。
D5300は2017年2月に最新のキットレンズにリニューアルされてますので古さを全く感じません。
機種別おすすめポイント
「D3500」
こんな方におすすめ
- 初めての一眼レフ、カメラの勉強したけど時間がない!
- 一眼レフでも可愛くて小さい軽いカメラが欲しい!
- 撮った写真をすぐにSNSでシェア!他撮りでインスタ映え!
まだ発売したばかりで高値水準ですが、価格がこなれてきたら初心者おすすめNo.1なD3500は一眼レフの未来を担っている気がします。
ミラーレスカメラにも引けを取らない小型・軽量。一眼レフならではの光学ファインダーと心地よいシャッター音。初めて一眼レフを触る人をわくわくさせるガイドモード。
スマホ対応でSNS連携もばっちり!今どきの一眼レフって感じですね。
「D3400」
こんな方におすすめ
- お手頃価格で高画質な写真が撮りたい!
- 家族が増えたからちゃんと一眼レフを考えたい!
- 多彩なモードでカメラの上達が早い!
最新モデルが発売された今が絶好の買い時!。
小さくて軽いボディに最新の高性能AF-Pレンズを装備していてオートフォーカスも激早!僕自身もキットレンズ欲しさに購入を検討するレベルでお買い得となってます。
カメラまかせのガイドモードや撮りたいシーンに合わせてダイヤルから選べるシーンモードで初心者が初日からプロ顔負けの写真を撮ることができるドリームカメラです。
フォーカスポイントが11点と少ないながらも動きが少ない赤ちゃんや風景を撮るにはうってつけです。
D3400について紹介した記事はこちら
【初心者向け】入門機の決定版D3400で一眼レフデビュー【一眼レフ】
「D5600」
こんな方におすすめ
- 子供が大きくなってきて運動会に発表会と忙しいイベント目白押し!
- ローアングルやハイアングルで人とは違う目線の写真を撮りたい!
- フルサイズ一眼レフに疲れてしまった方のサブカメラとして
入門向け一眼レフカメラの本命「D5600」です。そろそろ次期モデルが発表されそうですが完成度の高さからロングセールスになるのではと期待しています。
上位モデルとしての役割であるオートフォーカスに重点を置いたモデルとなっています。
運動会など望遠レンズを使用した本格的な撮影や、バリアングルを使って人混みを避けて撮影したり、静音シャッターを利用して犬ちゃんや猫ちゃん目線でのローアングル撮影など今どきの一眼レフのすべてを感じ取れるモデルになっています。
もちろんBluetoothやwifiでのSnapBridgeに対応していてスマホとの連携は抜群です。
「D5300」
- バリアングルで自撮りもできる手頃な一眼レフが欲しい!
- 低予算で感動の思い出を高画質で残りておきたい!
- キットレンズだけじゃなくて単焦点レンズも使ってみたい!
言わずと知れたニコンDXフォーマットカメラの超ロングセラーモデルです。
2013年10月現在発売から5年がたとうとしているモデルですが2017年の2月にAF-P対応のレンズキットにリニューアルされその地位を不動のものにしたまさにレジェンド。
バリアングルモニターでかつ39点のフォーカスポイントを装備してこの低価格は他社を寄せ付けません。
家電量販店での取り扱いがなくなってきたので通販で安く手に入れよう!
カメラと一緒に揃えていたほうがいい周辺機器
SDカード…予算2000円~
これをもってないと撮った写真を保存できません。必ず必要となります。
SDカードは中に入る写真のデータの量と写真を取り込むスピードによって値段が違います。
ニコンデジタル一眼レフは2400万画素の高画素カメラとなっていますのでSDカードの容量が少ないとすぐいっぱいになってしまい、そのつど写真整理をしなければなりません。
おすすめはクラス10以上のスピードで容量が32GBもあれば初めは十分です。またSDカードは消耗部品でもありますので出先で不慮の事故で使用できなくなったり紛失することも考えて予備で16GB のSDカードなども用意しておきましょう。僕も64GBと32GB 、16GBと予備を何枚か所持しています。
もし動画を撮る予定の方は64GB以上のカードを用意してください。
ただでさえ大きな一眼レフを買ったのにそれよりも大きな三脚なんていらないよーって思う方もいるかもしれませんね。
僕も正直三脚はあまり好きではないのですが、夜景やマクロ撮影時は絶大な活躍をしてくれます。そのため三脚は全部で5種類所持してます。
初心者が三脚選びに注目するポイントは3つ。全高、縮長、重量。
三脚は「全高(三脚を伸ばした長さ)」が目線の高さか少し低いくらい。150㎝~160㎝くらいで選びましょう。値段が安い三脚や量販店でプレゼントされる三脚だと低すぎて使いにくい場合が多いです。
「縮長」は全高とは逆にすべて収納してコンパクトにした状態の長さです。これが長いとカバンに収めるのが難しくなります。初心者用の三脚は縮長が長いものが多いのでカバンへの収納は当面考えずに単独で持ち歩いたほうがよさそうです。
「重量」はそのまま重さです。重すぎると持ち歩く気が失せますのでなるべく軽いものを選びましょう。
そのほかに雲台や段数、材質など選ぶ基準はあるのですがカメラにハマってからで大丈夫なので最初は安価なものを用意しましょう。
おススメの三脚はスリックのGX6400です。多くの家電量販店でも取り扱っているので比較的入手しやすいです。
もう一つ僕が使用しているおすすめ三脚なのですがスリックのスプリントプロ2というシリーズです。
1㎏を切る重量で縮長も47㎝とかなりコンパクトで気に入ってます。雲台も自由雲台といって首を自由に稼働させて一回のねじ締めでカメラを固定できるのでものすごく便利です。ただ水平を確認する水準器はついていませんのでカメラの水準器機能を活用しましょう。
カメラバッグ…予算2000円~
カメラを入れるカバンです。いや好きなカバンに入れて持ち歩いてももちろんいいのですが一眼レフの場合ですとカメラのボディとレンズ2本(ダブルズームキットを購入した場合)を安全に持ち歩かなければなりません。なるべくクッション性の高いカメラバッグをおすすめします。
こちらは値段も安くデザイン性もクッション性もよくておすすめです。
予備バッテリー
D3500の場合はバッテリーの持ちが良すぎるのであまり必要としないかもしれませんが、こちらもSDカードと同じで予備として持っておくと便利です。バッテリーは充電回数で摩耗して数年で使用できなくなりますので購入した一眼レフを末永く使用するなら2個以上バッテリーを用意しておくといいでしょう。
バッテリーでよくあるトラブルが充電してそのまま家に忘れるパターンです。一つは満充電でカバンに入れておきましょう。
初めは安心の純正バッテリーを購入しておくといいですね。
合わせて買ってほしい単焦点レンズ
ニコン単焦点マクロレンズ AF-S DX Micro-NIKKOR 40mm f/2.8G
カメラについてくるキットレンズでは最短撮影距離といって被写体に寄れる距離が決まっていて近づきすぎてもピントが合わないようになっているのですが、マクロレンズはギリッギリまで被写体に寄って撮影できます。
こちらでこのレンズについてのレビューも書いてます
一味違う、超ワイドに撮りたいならAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
僕のメインレンズになりつつある超おすすめ広角レンズです。軽量コンパクトでオートフォーカスも爆速な素敵仕様に仕上がってます。
初心者の方にはワイドなレンズって色々映り込んじゃって少々難しいところもあるのですが、スマホやデジカメでは撮れないダイナミックな超広角撮影がお手頃な価格で楽しめます!
風景写真や星空などの撮影をしてみたい方には是非使っていただきたいレンズです。
こちらでニコンのおすすめレンズの紹介もしてます↓
ニコン一眼レフ上級機を検討したい方はこちら↓