WindowsPCはCopilot +PCに準拠した ものがおすすめ!

2026年最新】現役販売員が本音で語る「Windows 10終了」完全防衛ガイド Copilot+ PCの非情な足切りと、逆風のメモリ8GB再評価

【2026年最新】現役販売員が本音で語る「Windows 10終了」完全防衛ガイド

Copilot+ PCの非情な足切りと、逆風のメモリ8GB再評価

1. 現場の最前線から:2026年、PCコーナーで起きている「異変」

2026年に入って、僕のいるPCコーナーには、ある「異変」が起きている。

毎週のように来店される40〜60代のお客様が、決まってこんなことをおっしゃるのだ。

「Windows 11のパソコンに買い替えれば、もう一生安心でしょ?」

…正直に言う。

No だ。

もちろん、Windows 10のままよりはずっとマシだ。

でも「一生安心」なんて、そんな甘い話はこの業界には存在しない。

現役販売員として約20年、年間数千台のパソコンを販売してきた僕が、この記事で伝えたいのはひとつだ。

「カタログスペックに隠された2026年の罠を暴き、あなたが後悔しない1台を選べるようにすること」。

正直なところ、僕には葛藤がある。

メーカーが「最新のAI機能搭載!」とうたう16GBメモリ・高スペックモデルを売れば、利益も出るしノルマも達成できる。

でも、ブラウジングとメールと年賀状しか使わないお客様に、そのスペックが必要かというと…違う。

現場で培った「生の声」を、今日は包み隠さずお届けする。

2. Windows 10の「本当の寿命」を再定義する

2025年10月は「第一の終わり」に過ぎない

「Windows 10のサポートは2025年10月14日で終了」というニュースは、多くの方がご存じだろう。

でも、これを「第一の終わり」と表現したのには理由がある。

2026年に入った今、実質的な使用限界はどこにあるのかを整理しておきたい。

サポート終了後のリスク

サポート終了後のWindows 10は、セキュリティアップデートが届かなくなる。

つまり、ウイルスや不正アクセスへの防御が「穴だらけ」になっていく。

特にネットバンキングやネットショッピングを使う方にとっては、今すぐ対処が必要な問題だ。

「ESU(延長セキュリティ更新プログラム)」の損得勘定

Microsoftは有料の延命策「ESU(Extended Security Updates)」を個人向けにも提供している。

1年目は実質的に無料で利用できると話題になったが、これには少しカラクリがある。

ESUの実態

Microsoftの「Rewardsポイント」を使って費用を相殺できるとか、特定の設定を同期することで適用されるとか、手順が煩雑で、PCに詳しくない方が一人でやるのはかなり難しい。

「1年だけ延命できれば十分」という方、たとえば「来春まで様子を見て、孫の入学祝いに新しいPCを一緒に選びたい」といったケースには有効な選択肢だ。

ESUの限界

ESUはあくまで1年単位の延命策で、根本的な解決にはならない。

「ESUを使えばあと何年でも使える」という誤解は禁物。

2026年6月問題:古いPCが「ある日突然置物になる」

もうひとつ、あまり知られていない重要な話がある。

セキュアブート証明書の失効問題だ。

セキュアブート証明書失効とは
PCが起動するとき、Windows は「セキュアブート」という仕組みで「このOSは本物か?」を確認している。

この仕組みに使われている証明書のうち、古い形式のものが2026年6月ごろに失効を迎える。

アップデートをきちんと当てていれば問題ないのだが、長年放置していた古いPCは、最悪の場合「突然起動しなくなる」という事態が起こりうる。

来店されたお客様のなかにも、「昨日まで動いてたのに、今日急に起動しなくて…」と真っ青な顔でいらっしゃる方が出てきている。

普段からWindowsアップデートを適用しておくこと、これは最低限やっておいてほしい。

3. 【新常識】同じWindows 11内での「非情な足切り」

Copilot+ PC基準(40 TOPS)という巨大な壁

「Windows 11にすれば最新機能が使える」

これも実は、正確ではない。

2024年後半からMicrosoftが本格的に推進し始めた「Copilot+ PC」という新しい区分をご存じだろうか。

Copilot+ PCとは
Copilot+ PCとは、AI処理に特化したチップ(NPU)を搭載し、40 TOPS(テラ・オペレーションズ・パー・セカンド)以上の演算性能を持つPCに与えられる認定だ。

これを満たしたPCだけが、Microsoftの最新AI機能を利用できる。

重要!第13・14世代Core iでも非対応

第13世代・第14世代のCore i(インテル製CPU)を搭載したPCでも、このCopilot+ PC基準を満たさないケースが多いという点だ。

2023〜2024年に「最新モデルを買ったばかり」という方でも、AI機能の恩恵を受けられない可能性がある。

Copilot+ PC対応CPU一覧
  • Intel:第2世代Core Ultra(Arrow Lake以降)、Lunar Lake世代
  • AMD:Ryzen AI 300シリーズ
  • Qualcomm:Snapdragon X Elite / X Plusシリーズ

Windows 11 25H2の衝撃

2025年後半にリリースされたWindows 11の大型アップデート「25H2」では、Copilot+ PC向けのAI機能がさらに拡充された。

注意してほしいのは、これがテレビのチャンネルのように「選べるもの」ではないという点だ。

Copilot+ PC限定機能
  • Recall:過去の操作を自動で記録・検索する機能
  • Cocreator:AIと共同で絵を描く機能
  • リアルタイム翻訳字幕:動画の音声を即座に字幕化

OS側から「あなたのPCはCopilot+ PC未対応です。この機能は使えません」と、一方的に告げられる。

「足切り」をどう捉えるべきか

ただ、ここで一度落ち着いて考えてほしい。

非対応 ≠ 使えない

Copilot+ PC対応機能が使えない = パソコンが壊れた、ではない。

WordやExcel、メール、ブラウジング、年賀状作成、写真の整理、オンラインショッピング。

こうした日常的な作業は、Copilot+ PC非対応機でも何の問題もなくできる。

ただし、将来的なリセールバリュー(下取り・売却価格)への影響は出てくるだろう。

数年後に「Copilot+ PC非対応」というだけで、中古市場での評価が下がる可能性は否定できない。

選択の基準
  • 「今使えればいい」という方:気にしなくていい
  • 「5年後も高く売りたい」という方:Copilot+ PC対応モデルを選んだ方が賢明

4. 【逆転の発想】メモリ8GBモデルを「今」再評価する理由

なぜ「16GB必須論」が叫ばれるのか

PCに詳しい人たちが口を揃えて「メモリは16GB以上が必須」と言う。

これ自体は間違っていない。

16GB以上が必要な用途
  • クリエイティブな作業(動画編集・写真の現像・3Dモデリング)
  • 複数の重いアプリを同時起動
  • 開発作業(プログラミング、仮想環境)
  • 大量のブラウザタブ(30枚以上)を常時開く

僕自身、自宅の自作PCにはRyzen 7 9700X・メモリ32GBを積んで使っている。その差は体感で明らかだ。

販売員が見るリアル:事務作業ユーザーに8GBで「遅い」と感じた人は…ほぼいない

でも、現場での接客経験から正直に言う。

「メールとブラウジングと年賀状しかしない」というお客様で、8GBメモリで「遅い」とクレームを言いに来た方は、僕が記憶する限りほぼいない。

むしろ「前のパソコン(Windows 7や10時代)に比べて全然速い!」とご満足いただけるケースがほとんどだ。

8GBが厳しくなる使い方

Chromeのタブを30枚開いてYouTubeを見ながらZoomをするような使い方をすれば、8GBでは厳しくなる場面も出てくる。

でも、40〜60代のいわゆる「普通のユーザー」の使い方で、8GBが日常的なボトルネックになることはまず考えにくい。

部品高騰の衝撃:「8GBへの回帰」は苦渋の、でも賢明な選択

2026年現在、世界的な半導体コスト上昇の波がPC価格に直撃している。

米中の貿易摩擦や地政学リスクの影響もあり、DRAM(メモリの材料)の市場価格は不安定な状況が続いている。

価格差の現実
8GBメモリで10万円を切るモデル vs 16GBメモリで13〜15万円のモデル

「ブラウジングとメール、年賀状だけ」のお客様に、その3〜5万円の差を払ってもらう理由はあるだろうか。

「8GBでいい人」の定義

8GBで十分な方
  • 用途がメール・ブラウジング・動画視聴・年賀状・写真閲覧・オンラインショッピング中心の方
  • 同時に起動するアプリが3〜4本程度の方
  • 予算を本体に使わず、モニターや周辺機器にも投資したい方
  • 「とにかく今のWindows 10から脱出したい」という切迫した方
16GB以上推奨

Excelで大量データを扱う、写真現像(Lightroomなど)をする、動画を編集する、という方は16GB以上を強くすすめる。

5. メーカー別・2026年「現場の通信簿」

Lenovo:コスパと先進性のバランスが光る

量販店のPCコーナーで、最近「コスパ最強」として引き合いに出されることが多いのがLenovoだ。

Lenovoの強み
  • IdeaPadシリーズ:エントリーからミドルまで幅広いラインナップ
  • Copilot+ PC対応:比較的速い移行
  • 品質・耐久性:安定している
  • 価格:同スペックで他社より1〜2万円安い場合が多い
サポートの誤解を解く

「Lenovoって中国のメーカーだから、サポートが日本語じゃないんでしょ?」と心配される方が多いのだが、これは古い噂か誤解だ。

LenovoはNECパーソナルコンピュータと合弁会社を設立しており、山形県米沢市に大きな拠点を持っている。

電話・チャットのサポートは日本語で行われ、修理も国内(主に群馬・山形)で対応してもらえる。

注意!並行輸入品は避ける

Amazonなどで格安の海外並行輸入品を買ってしまうとサポート対象外になる。

「量販店で売っている日本正規流通品を買う」という大前提さえ守れば、サポート面の心配はほぼ不要だ。

富士通(FMV)・NEC(LAVIE):「安心感」と「割高感」の両面

ここが一番、現場でデリケートな部分だ。

NEC・FMVの強み
  • 日本語サポートの手厚さ:電話対応が丁寧
  • 付属ソフトの親切さ:初心者に優しい
  • 店頭での安心感:ブランド力
  • 根強いファン層:「前もNECだったから」という信頼

ただし、正直に言う。

同スペックで比較すると、他社より1〜3万円高いケースが多い。

スペック妥協の逆転現象

予算が限られているなかでNECやFMVを選ぼうとすると、コストを削るためにメモリが8GBになる場面が出てくる。

たとえば予算10万円で:
・Lenovo → 16GB・SSD 512GB
・NEC → 8GB・SSD 256GB

「安心のためにNECを選んだのに、スペックを妥協することになる」という逆転現象が起きやすい。

選択の基準
純粋なコスパ優先なら他社を、「サポートと安心感が最優先」ならNEC・FMVを。

Dell:量販店モデルの充実と手厚いサポート体制

Dellに対して「直販専門で店頭で触れない」「故障時のサポートが不安」というイメージを持つ方が多いが、これは2026年現在、かなり状況が変わっている。

Dellの量販店モデル
Dellは公式サイトでのカスタマイズ直販が主戦場だが、家電量販店向けに専用モデルを別途流通させている。

量販店モデルの特徴:
・Microsoft Office搭載済み
・量販店の延長保証(3年・5年)に対応
・プレミアムサポート付きパッケージ
・初期設定サポート対象

Dellのサポート充実度
  • ProSupport Plus:24時間365日対応、翌営業日訪問修理
  • Premium Support:優先電話サポート、専任担当者
  • Accidental Damage Service:落下・水濡れなどの事故も保証対象
  • 保証年数:3年・4年・5年と選択肢が豊富(Lenovoと同等以上)

量販店で買うDellは、Lenovoと同等かそれ以上のサポート体制を持っている。

直販モデルとの違い

公式サイトで直接買う場合:
・メモリやストレージを自由にカスタマイズ可能
・法人向けLatitudeシリーズの選択肢が豊富
・セール時は量販店より安い場合も

量販店で買う場合:
・実機を触って確認できる
・店舗の延長保証が使える
・Office搭載済みで面倒な設定不要
・初期不良時の対応が早い(店舗持ち込み可能)

Dellを選ぶべき人
  • スペックにこだわりたい:直販でカスタマイズ
  • 安心を重視:量販店でプレミアム保証付きを購入
  • 法人・ビジネス用途:Latitudeシリーズの信頼性

ASUS:Copilot+ PC対応の先陣を切る存在

ASUSの特徴
  • Copilot+ PC対応:非常に速い
  • Snapdragon X搭載:Vivobook S 15など早期投入
  • コストパフォーマンス:高い
  • AI機能重視:意識の高いユーザーに響く

ただし、国内サポートの充実度ではNEC・FMVには及ばない。

6. クリエイティブとゲーム:高スペックが必要な「本当の理由」

4Kモニター:ゲームをしなくても価値がある

「4Kモニターってゲーム用でしょ?」というイメージを持つ方が多いが、実は事務作業こそ4Kの恩恵が大きい。

4Kモニターのメリット
  • 情報量が4倍:フルHDに比べて画面に表示できる情報量が4倍
  • Excelの大きな表:スクロールせずに見られる
  • 複数ウィンドウ:並べても余裕がある
  • PDF・資料:拡大せずに読める
  • 写真チェック:細部まで鮮明に見える

僕自身、Nikon Z50 IIで撮った写真をチェックするときも、4Kモニターと非4Kモニターの差は一目瞭然だ。

リフレッシュレートの罠:144Hzはゲーマー専用

一方で、モニターの「リフレッシュレート」については注意が必要だ。

144Hzの誤解

144Hzや165Hzといった高リフレッシュレートモニターが「なめらかで目に優しい」という売り文句で売られているが——

ゲームをしない方に、60Hzと144Hzの差はほとんど体感できない。

これは販売員として何百人ものお客様に接した経験から断言できる。

優先順位
ゲームをしないなら、リフレッシュレートよりも:
解像度(4K vs フルHD)
パネルの発色
視野角
を優先した方が、日常の満足度は高い。

7. 「中古PC」という選択肢の2026年最新基準

第8世代の限界:Win11対応の最低ラインだが…

中古PCを検討する方もいるだろう。

Windows 11に対応するための最低CPUラインは「第8世代Core i(Intel)」だが、2026年の今、これは正直おすすめしにくい。

第8世代の問題点
  • CPU性能:十分とは言えない
  • 内蔵グラフィックス:非力で、最新ブラウザや動画ストリーミングでもたつく
  • 将来性:厳しい

狙い目は第12世代:中古市場の「コスパ王」

僕が中古PCでいちばんすすめるのは第12世代Core i(Alder Lake)搭載機だ。

第12世代のメリット
  • 世代の節目:2021〜2022年登場、CPU性能が大幅向上
  • 中古市場:法人リース返却品が出回り始めている
  • 価格:5〜7万円台で状態の良いものが手に入る
  • 性能:日常作業には十分
  • バランス:コストと性能が最も取れている
中古PC購入時の注意点

必ず確認すべき3項目:
1. バッテリーの劣化度
2. SSDの書き込み量(寿命)
3. 保証の有無

信頼できるショップ(大手中古PCチェーンや、量販店の認定中古品コーナー)を選ぶことを強くすすめる。

8. Windows 10機を「捨てない」活用術

ChromeOS Flex:最も手軽な第二の人生

古いWindows 10機を捨てる前に、ぜひ検討してほしい選択肢がある。

ChromeOS Flexだ。

ChromeOS Flexとは
Googleが無料で提供しているOS。

特徴:
・USBメモリから起動してインストール可能
・動作が軽い
・ウイルスに強い
・Chromeブラウザがメインの使い方なら十分快適

向いている用途:
・YouTube・メール・Googleドキュメント・Zoom

ChromeOS Flexの制限

Windowsのようなフル機能は使えない。

でも、「ネットサーフィン専用機として余生を過ごしてもらう」という使い方にぴったりだ。

Linuxという選択肢

LinuxはChromeos Flexよりも自由度が高いが、PCに慣れていない方にはハードルが高い。

Linuxの特徴
Ubuntu(ウブントゥ):比較的使いやすいディストリビューション

向いている人:「設定を自分でいじれる」方

家電量販店の下取り:2026年中が「ラストチャンス」

古いPCを下取りに出すなら、正直に言う。

2026年中が最後のチャンスだと思った方がいい。

下取り価格の急落

2027年以降、Windows 10機は「サポート切れのOS」として市場での価値がさらに下がる。

下取り価格も今より確実に低くなる。

「まだ使えるから」と引き伸ばすほど、手放すときに損をする。

下取りの流れ

量販店の下取りサービスを使えば、新PCの購入と同時に古いPCを処分できる。

データのバックアップだけは忘れずに。

9. 購入前にチェックすべき「販売員直伝」の最終確認リスト

カタログで見落とす「端子」の数

PCを買う際、スペック表のCPUやメモリばかり見て「端子」を見落とす方が非常に多い。

確認すべき端子
  • USB Type-C(USB-C):充電できるかどうか
  • HDMI端子:外部モニターに接続できるか
  • SDカードスロット:写真を撮る方には重要
  • USB-Aポート:従来のUSB機器用(何個あるか)

最新のスマホやタブレット、モバイルバッテリーはUSB-Cが主流になっている。PC本体もUSB-Cで充電できれば、充電器をひとつにまとめられて非常に便利だ。

キーボードの「たわみ」と「打鍵感」

これは声を大にして言いたい。

キーボードは絶対に実機で触ってから買ってほしい。

ネット通販では絶対に分からない

同じ価格帯でも、キーボードの:
・たわみ(押したときに基板がしなる感覚)
・打鍵音
・キーのストローク(沈み込む深さ)

は、モデルによって天と地ほどの差がある。

毎日何時間も使うデバイスだからこそ、実機を触る時間を惜しまないでほしい。

バッテリー駆動時間の「カタログ値」に要注意

2026年の重要な変化:JEITA規格の変更
2026年モデルのカタログを見ると、「去年より駆動時間が短くなってる!」と驚く方が多いです。

実は、短くなったのは「進化の証」です。

測定規格が変わりました:
・旧規格(JEITA 2.0):輝度最低、Wi-Fiオフなど、実態とかけ離れた甘い測定
・新規格(JEITA 3.0):より実使用に近い厳しい測定(特に動画再生時間を重視)

例:
去年モデル:20時間(JEITA 2.0)
今年モデル:動画12時間(JEITA 3.0)
今年モデルの方がバッテリー持ちが良いケースが多々あります!

新規格の「12時間」は、旧規格なら25時間以上に相当するほど厳しいテストだからです。

実用的な計算方法(現場のスタンダード)
「動画再生時間」の約7〜8割が実働時間

計算例:
カタログ値:動画再生10時間

実際の使用(Zoom会議、複数タブで作業):約7〜8時間

判断:「丸1日持ちます」

おすすめの選び方:
・外出先で6〜7時間使いたい → 動画再生10時間以上のモデル
・丸1日(8〜9時間)使いたい → 動画再生12時間以上のモデル
・終日外出で充電できない → 動画再生15時間以上のモデル

販売員からのアドバイス

お客様に「何時間持ちますか?」と聞かれたら、僕は必ずカタログの動画再生時間を7割で計算してお伝えしています。

「このモデル、動画14時間なので、実際のお仕事だと10時間くらいは持ちますよ」

これで、お客様の期待値とのズレがなくなります。

最終チェックリスト

購入前の最終確認
  1. Copilot+ PC対応が必要か?(AI機能を使いたいか)
  2. メモリは8GBで足りるか?(用途を再確認)
  3. USB-C充電に対応しているか?(端子を確認)
  4. キーボードの打鍵感は?(実機で触る)
  5. バッテリー駆動時間は?(カタログ値の70%で計算)
  6. 保証内容は?(延長保証の有無)
  7. サポート体制は?(日本語対応、修理体制)

10. 結び:自分にとっての「最適」はカタログの先にある

今日、僕がお伝えしたかったことをひとことで言うなら——

「AIPCの基準に踊らされず、メモリの数字に縛られず、自分の『明日からのPC作業』を想像すること」

これに尽きる。

最後のアドバイス
  • Copilot+ PCは未来の技術。でも、今日のあなたの生活に必要かどうかは、あなた自身が決めること。
  • メモリ16GBは確かに余裕がある。でも、8GBで「遅い」と感じたことが一度もない人に、その差額を払ってもらう理由はない。
  • NEC・FMVの安心感は本物。でも、その安心感のために3〜5万円多く払って、スペックを妥協することが本当にあなたの望みか、一度立ち止まって考えてほしい。

現役販売員として、最後にひとつだけお客様に伝えたいことがある。

「良い買い物とは、あなたが使い続けられる1台を選ぶことだ」

最新スペックで買っても、難しくて使えなければ意味がない。

少し古いモデルでも、毎日快適に使えるなら大成功だ。

カタログの外側にある「あなたの日常」を想像しながら、ぜひ一緒に最高の1台を選びましょう。

迷ったら、ぜひ店頭で声をかけてください。
20年の経験を持つ販売員が、本音でアドバイスします。

この記事は現役家電量販店員が、実際の販売現場での経験をもとに執筆しています。製品仕様・価格は2026年2月時点の情報を基にしており、変更される場合があります。

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