「子供の運動会があるから、とりあえずカメラ買おうかな」
「YouTubeやってみたいけど、スマホじゃ物足りない」
そんな理由で、このページに来たんじゃないですか?
大丈夫です。それで正解。
カメラって、「とりあえず買ってみる」で始まるんです。
でも、気をつけてください。買っただけで満足して、使わなくなる人、めちゃくちゃ多いんです。
僕が家電量販店で働いて20年。何千台もカメラを販売してきました。
その中で、一番悲しいこと。
それは、半年後にまた来店されて、「結局使わなくなっちゃって…」って言われること。
だから、この記事では「ZV-E10を買った後、どうやって使い続けるか」まで、全部書きます。
- なぜZV-E10なのか(7つの理由)
- 購入前の準備(予算、店頭交渉、必要なもの)
- 開封から初期設定まで(迷わないナビゲーション)
- 最初の1ヶ月で覚える3つの機能
- 買った後も使い続けるコツ
一緒に、カメラのある生活を始めましょう。
なぜZV-E10なのか|初めての動画カメラに最適な7つの理由
正直に言います。ZV-E10は、後継機(ZV-E10 II)が出て、さらに新型レンズキット(SELP16502)への切り替えが進んでいます。旧レンズキット(SELP1650)は在庫処分モード。
でも、それが最大のチャンス。
理由① 在庫処分で10万円切る可能性がある
店頭価格:約13〜14万円
旧レンズキット(SELP1650)の在庫処分で10万円を切る店舗もあります。
新レンズキット(SELP16502)で再登場したら、価格が上がる可能性大。今が買い時です。
後継機のZV-E10 IIは約14.3万円。性能差は確かにあります。でも、初めてのカメラで「とりあえず試してみたい」なら、ZV-E10で十分です。
理由② 軽い(343g)、コンパクト、持ち運びが楽
本体重量343g。ペットボトルより軽い。
これ、めちゃくちゃ重要です。
重いカメラは、使わなくなります。間違いなく。
「フルサイズのカメラ買ったけど、重くて結局使ってない」っていうお客様、本当に多いんです。
最初のカメラは、軽さが正義。毎日持ち歩ける重さじゃないと、絶対に使わなくなります。
理由③ 180°チルト液晶で自撮りVlogが撮れる
液晶が上に180°回転。自分を映しながら撮影できます。
- YouTubeのVlog撮影(自分の顔を見ながら喋れる)
- 商品レビュー動画(手元を映しながら解説)
- 旅行の自撮り(ピント確認しながら撮影)
- 家族写真(セルフタイマー使用時の構図確認)
スマホの自撮りと違って、背景がトロトロにボケるんです。プロっぽい映像が撮れます。
理由④ ウインドスクリーン付属で風切り音が入らない
外で動画を撮ると、「ボーボー」って風の音が入りませんか?
ZV-E10には、風防(ウインドスクリーン)が最初から付いてます。
これ、普通のカメラには付いてません。別売りで3,000円くらいします。地味に嬉しい。
理由⑤ 商品レビュー設定で自動ピント切り替え
「商品レビュー設定」。これ、ZVシリーズだけの特別な機能です。
YouTubeで「この商品おすすめです」って見せるとき、自動でピントが商品に合う。めちゃくちゃ便利です。
理由⑥ バッテリー持ちが意外といい(440枚)
「動画カメラってバッテリーすぐ切れるんでしょ?」
確かに、動画撮影はバッテリー消費が激しい。でも、ZV-E10は440枚撮れます。
静止画メインなら、1日の撮影は十分いけます。動画メインなら、予備バッテリー1個あれば安心。
理由⑦ ソニーEマウントレンズが使える(52本)
「レンズ交換できる」って、最初はピンとこないかもしれません。
でも、これが大事。
将来買い足すレンズ:単焦点レンズ(F1.4の明るいレンズ)
単焦点レンズを買い足すと、背景のボケ感が桁違いになります。「あ、これがカメラか」って感動します。
ソニーのEマウントレンズは52本。選択肢が多い。将来、「もっといいレンズが欲しい」ってなったとき、選べるレンズがたくさんあるんです。
ZV-E10は、新型レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II(SELP16502)」で再登場予定です。
新レンズの強化ポイント:
・ズーム中のオートフォーカス対応
・ブリージング補正機能対応
・ボディとレンズの手ブレ補正協調制御対応
性能は向上しますが、価格も上がる可能性が高い。
「動画性能の向上」より「安さ」を優先するなら、旧レンズキット(SELP1650)を今買うのがおすすめです。
購入前の準備|予算と店頭交渉のコツ
総予算:15万円を見ておく
- ZV-E10 ダブルズームキット:約12.6万円
- SDカード(128GB UHS-II):約5,000円
- 予備バッテリー(純正):約8,000円
- 液晶保護フィルム:約1,500円
- カメラバッグ:約5,000円
合計:約14.5万円
本体だけじゃなくて、周辺機器も必要です。ここ、意外と忘れがち。
店頭交渉のキラートーク
→ あいまいで、販売員も動きづらい
OK:「価格.comで12万6千円ですが、どこまでいけますか?」
→ 具体的な数字で、交渉がスムーズ
ZV-E10は在庫処分モード。ネット最安値を見せて、「この値段に近づけてもらえますか?」と聞けば、かなり頑張ってくれます。
月末、決算期(3月、9月)、週末。この3つが値引きしやすいタイミングです。「今日決めます」って言うと、さらに下がることも。
購入後の設定|開封から撮影までの完全ナビゲーション
カメラが届いた。さて、どうする?
ここから、めちゃくちゃ詳しく説明します。
ステップ① バッテリーを充電する
- 付属のUSBケーブルをカメラに接続
- USBアダプター(スマホの充電器でOK)に接続
- オレンジのランプが点灯→充電中
- ランプが消える→充電完了(約2時間)
初回は必ずフル充電してください。バッテリーの性能を最大限引き出すため、最初の充電は100%まで充電することが大事です。
ステップ② SDカードを入れる
- カメラ側面のSDカードスロットのカバーを開ける
- SDカードの向きを確認(金属端子が上)
- 「カチッ」と音がするまで押し込む
- カバーを閉める
UHS-II、V60以上のSDカードを選んでください。遅いSDカードだと、4K動画撮影中に止まることがあります。
ステップ③ 初期設定(日時・言語)
- 電源ボタンを長押し(約2秒)
- 「日時設定」画面が表示される
- コントロールホイールで年月日・時刻を設定
- 「エリア」で東京を選択
- 「サマータイム」はOFF
- 中央ボタンを押して決定
日時設定、面倒ですけど、後から「あの動画、いつ撮ったっけ?」ってなるので、ちゃんと設定しておきましょう。
ステップ④ オートモードで試し撮り
- 上部のモードダイヤルを「AUTO」に合わせる
- 被写体にカメラを向ける
- シャッターボタンを半押し(ピピッと音が鳴る)
- ピントが合ったら、シャッターボタンを最後まで押す
これで撮れます。簡単でしょ?
最初はオートで十分。まずは「撮る楽しさ」を味わってください。
最初の1ヶ月で覚える3つの機能
オートで撮れるようになった。次は何を覚える?
最初の1ヶ月で、この3つだけ覚えてください。
機能① 商品レビュー設定
- MENUボタンを押す
- 「撮影設定1」を選択
- 「商品レビュー設定」を選択
- 「入」にする
これで、顔と商品を自動で切り替えてピントを合わせてくれます。YouTubeの商品レビュー動画、これだけでプロっぽくなります。
機能② 顔優先AE
- MENUボタンを押す
- 「撮影設定1」を選択
- 「顔検出」を選択
- 「入」にする
逆光でも、顔が真っ暗にならない。自動で顔を明るく撮ってくれます。
機能③ 動画撮影ボタン
上部の赤い丸ボタン。これを押すだけで、動画撮影が始まります。
最初は10秒の動画から。長い動画を撮ろうとすると、難しく感じます。
「今日のランチ」「散歩中の風景」「ペットの様子」。10秒の動画を毎日撮る。これだけで、カメラが生活の一部になります。
買った後も使い続けるコツ
ここが一番大事。
コツ① 毎日持ち歩く
カメラバッグに入れて、毎日持ち歩いてください。
「今日は使わないかも」って日も、持ち歩く。
持ち歩かないと、絶対に使わなくなります。
コツ② 目標を決める
- 毎日10秒の動画を撮る
- 週に1回、YouTubeに動画を上げる
- 月に1回、写真をプリントする
目標があると、カメラを使う理由ができます。
コツ③ YouTubeで勉強する
「ZV-E10 使い方」で検索すると、たくさん動画が出てきます。
週に1本でいい。見てください。
カメラって、使いながら勉強するのが一番楽しいんです。
よくある質問
A. 初めてのカメラなら、ZV-E10で十分。3万円の差は、4K60p、連写性能、バッテリー持ち。初心者には過剰スペックです。
A. ダブルズームキット一択。望遠レンズがないと、運動会やイベントで困ります。
A. 必要です。動画メインなら、1日の撮影でバッテリー1個では足りません。
A. 最初は不要。手持ちで十分。慣れてきたら、小型の三脚(Manfrotto Pixi)を買い足すのがおすすめ。
A. SNSに上げるだけなら、スマホで十分。でも、背景のボケ感はカメラじゃないと出せません。「プロっぽい映像」が欲しいなら、カメラです。
最後に:カメラのある生活、始めましょう
ZV-E10。在庫処分で安く買えるチャンスです。
でも、買っただけで満足しないでください。
買った後も、使い続けること。これが一番大事。
毎日10秒でいい。動画を撮ってください。
子供の笑顔、ペットの寝顔、今日のランチ。
それが、10年後、20年後の宝物になります。
カメラのある生活、一緒に始めましょう。
店頭でお待ちしています。

