外出自粛中にカメラと写真を学ぼう!

【2021最新版】プロが解説!デジカメの選び方とおすすめ機種!

気軽に持ち運べて綺麗な写真が撮れるコンパクトデジタルカメラ、通称「コンデジ」。スマホでは撮れない高倍率な写真や、デジタル一眼カメラよりもコンパクトに持ち運べるのが特徴です。

そこで今回は、コンデジのおすすめモデルを現役家電販売員の僕が選び方やおすすめのメーカーなどについて解説していきますので購入を検討している方は是非参考にしてみてください。

一眼カメラとの違いについて

コンデジは「コンパクトデジタルカメラ」を略した言葉です。その名の通り携帯性に優れ、カバンに忍ばせておいていつでも好きな時に瞬時に撮影ができるのが特徴です。

店頭ではよく一眼カメラと比較する方も多いのですが、その違いはレンズ交換ができるかどうかという点です。

そのためコンデジを購入する際には広角やマクロ、ズーム撮影ができるかなど用途に合ったレンズを搭載しているモデルを選ぶ必要があります。

一眼レフやミラーレスなどの一眼カメラは用途に応じてレンズ交換が可能なのでレンズ交換を行いながらより良い写真を追求する方向けとなっています。

デジカメのレンズをチェック

高倍率ズームレンズ(望遠)・運動会や動物園におすすめ

運動会や動物園など遠くにいる子供などを大きく撮影するなら10倍〜30倍位上の高倍率ズームレンズのコンデジが便利です。倍率の低いデジカメはスマホで撮るのと変わらないので遠くのものを大きく写すことができません。デジタルズームで拡大できる機種もありますがある程度の倍率以上になると画質が劣化してしまいます。

レンズを伸縮させて行う「光学ズーム」のできる機種を選んでいきましょう。光学ズームとデジタルズームの合わせ技で高倍率を謳う機種もありますので光学ズームだけ注目しておくといいです。

広角レンズ・旅行や風景写真におすすめ

風景や旅行先での広大なシーンでは広角レンズが活躍してくれます。レンズの焦点距離が短くなることで、眼下に広がる景色をワイドに撮影できます。

焦点距離は数値が小さいほどワイドに撮れることを意味しているので、デジカメのスペックを見る際には焦点距離が28mm以下のモデルを選ぶようにします。

焦点距離の数字は小さくなるほど広範囲での撮影が可能になるので、さらに広い角度で撮影をしたい方は、より小さな焦点距離のモデルを選びましょう。

マクロ撮影・小物や花の撮影におすすめ

一眼カメラだとマクロレンズを購入しなければできない「接写」。機種によって近寄れる距離に違いはあれど、コンデジのほとんどのモデルが接写撮影ができるようになっています。

「マクロ機能」共呼ばれており、カメラによっては被写体に近寄ると自動でマクロ機能が働いたり、ボタンを押してマクロ機能をONにしたりする機種が存在します。

ギリギリまで近づいて撮影をしたい方は1cmまで寄れるモデルがおすすめです。小物や花に近付いて撮影することによって肉眼では見えない世界を写真に収めることができます。

明るいレンズ・夜景や室内におすすめ

明るいレンズを選ぶと、暗い場所でもきれいに撮影することができます。

取り込める光の量が増え、夜景撮影の手ブレを低減したり、フラッシュを使わずにその場の雰囲気を活かした撮影をしたりすることが可能です。

明るいレンズの目安は、F値と呼ばれる数値が2.8以下のモデルがおすすめです。数字が小さいほど明るく、たくさん光を取り込めるレンズということを意味しています。

動画も綺麗なコンデジのチェックポイント

画素数とセンサーサイズ

動画を撮影するなら4K対応モデルがおすすめです。ビデオカメラだと意外と高価な4Kモデルもコンデジなら安価に求めることができます。最低でもフルHDのモデルを選んでおけば鮮明な動画を残しておくことができます。

センサーサイズもチェックしておきましょう。センサーサイズが大きいほど高画質になるだけでなく、たくさんの光を受けられるので暗所撮影にも強くなります。

デジカメの種類とセンサーサイズ!5つのカテゴリーを比較して違いを知ろう!

画質にこだわるなら「1.0型」や「APS-C」など、比較的大型のセンサーを搭載したモデルがおすすめです。

オートフォーカス機能

オートフォーカス(AF)は自動でピント合わせをする便利な機能です。設定すれば写真の構図とシャッターを押すことだけに集中すればいいので、初心者でも簡単に撮影できます。

最近では画面上の被写体をタッチして自動追尾したり、シャッターを切ったり、人の瞳を認識してピントを合わせ続けたりする機種もラインナップされています。

自分の使い方を考慮して、どんな写真を撮りたいかによって使い勝手のいいカメラを選びましょう。初心者でも簡単にきれいな撮影ができる“オートモード”

手ブレ・被写体ブレ補正

子供や動物など、よく動き回る被写体を撮影するシーンでは手ブレが気になります。コンデジを手で持って追いかけて撮る場面などでは、手ブレを抑えるモードが便利です。

カメラの振動を検知し、レンズやセンサーを動かすなどメーカーそれぞれが工夫することで、自動で手ブレを補正します。手軽にブレのない写真が撮れるので、初心者にもおすすめの機能です。

上級コンデジや一眼カメラ向けの記事ですが手ブレをなくす方法↓

手ブレをなくす二つの手順!一眼初心者必見、ブレない写真の撮り方

風景には”風景モード”

風景モードは、明るい昼間はもちろん夕焼けや夜景など、多様な風景撮影で便利なモードです。風景だけでなく人物込みの写真でも活躍。明るい空をバックにした逆光シーンでも、自動でフラッシュを発光させるなどして顔が暗くなるのを防ぎます。

「夕景」や「曇天」など多くのモードが搭載されており、メーカーごとに名称も異なるため、自分のよく使用するシーンがあるかチェックしてみましょう。

夜景には”夜景モード”

夜景など暗い場所の撮影で重宝するのが「夜景モード」。シャッタースピードや絞りをコンデジが自動で調節する便利な機能です。なかには、手ブレを抑える機能も連動させ、手持ちでもブレの少ない写真が撮れるモデルもあります。

自分であれこれ設定するよりも簡単にきれいな写真が撮れるので、頻繁に夜景撮影する方におすすめです。

その他の機能をチェック

液晶画面の回転機能

スマホのように自撮りができるコンデジをお探しの方は、液晶画面が回転できるかチェックしておきましょう。回転する種類としては「チルト」タイプと「バリアングル」タイプがありますが、180°以上回転するタイプならレンズを自分に向けながら液晶を確認して撮影ができます。

液晶が自由に動けばローアングルやハイアングルでの撮影も簡単です。画面を見ようと無理な姿勢にならなくてすみますし、人とは違った構図の写真を気兼ねなく撮影できますので是非挑戦してみてください。

Wi-Fi・Bluetooth

Wi-Fi機能を搭載したモデルなら、スマホやパソコンとワイヤレスで接続・画像転送ができます。都度ケーブルでつながなくても、簡単に写真や動画の共有ができるので便利です。

旅先で撮影した写真を、その場でスマホに転送してそのままSNSに投稿する、といった使い方もできます。パソコンで画像の編集作業をする方などにもおすすめの機能です。

また、Bluetooth搭載モデルではカメラとの接続を自動化してくれたり、写真を自動で転送してくレタリ、より無線通信の利便性が上がっておりスマホとの連携がしやすくなっています。

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防塵・防滴

海や川など、コンデジをアウトドアで使用する機会が多い方は、防塵や防滴・防水性能にも注目しましょう。各保護等級は「IEC(国際電気標準会議)規格」で定められており、「IP68」といったように表記されます。

1の位は防水を10の位が防塵等級をあらわし、数字が大きいほど高性能。「IP68」等級の製品なら、雨など多少の水濡れ程度であれば安心して使用できます。

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フィルター機能

フィルター機能を搭載したモデルなら、パソコンやスマホに画像を転送しなくても簡単に加工することが可能です。「セピア」や「モノクロ」といった色合いを変化させる編集や、「油絵」や「水彩画」調といった加工など、メーカーによってさまざまなフィルターを搭載しています。
自分のイメージ通りの写真を手軽に作りたい方は要チェックな機能です。

持ち運びを重視するなら軽いモデルがおすすめ

コンデジを軽快に持ち運びたいときは300g以下の重さの本体を選びましょう。シャッターチャンスを狙って構え続けたり、カバンに入れて持ち運んだりするときに、肩や腕にかかる負担を減らすことができます。

ズームの倍率が高いモデルは、レンズの巨大化や枚数が増えることで重くなりがちです。目的に合った重量と機能のバランスを考えて選びましょう。

コンデジの人気メーカー

キヤノン(CANON)

コンデジの人気メーカー キヤノン(CANON)

キヤノンのコンデジは、大別して「PowerShot(パワーショット)」と「IXY(イクシー)」の2シリーズで構成されています。
「PowerShot」は高機能を求める方におすすめ。大型センサーを採用したモデルなどプロユースにも対応可能な製品がラインナップされています。
一方の「IXY」は、より携帯性を重視する方向け。高機能ながら小型かつ軽量に設計されているため、気軽に持ち歩いて使用できます。

 

ソニー(SONY)

コンデジの人気メーカー ソニー(SONY

ソニーのコンデジは「Cyber-shot(サイバーショット)」ブランドで展開されています。「コンパクト」「高倍率ズーム」「大型センサーモデル」と3つのカテゴリーに分かれており、種類が豊富なのが特徴です。

携帯性に優れた機種からプロユースにも対応可能な高性能モデルまで、幅広くラインナップされています。自分の使い方をよく考慮して選びましょう。

ニコン(Nikon)

コンデジの人気メーカー ニコン(Nikon)

ニコンのコンデジは「COOLPIX(クールピクス)」という名称で発売されています。高画質や高倍率ズーム機種にくわえ、アウトドアでの用途に適したモデルをラインナップしているのが特徴です。

優れた防水、防塵、耐衝撃性能を備えているなど、アクティブに活動する方におすすめのモデルが揃っています。アウトドア派の方もぜひチェックしてみてください。

初心者におすすめ

キヤノン「IXY(イクシー)」IXY650

光学12倍ズームを搭載したコンデジです。運動会で子供を撮ったり遠くの動物を撮影したりするのに便利。さらに、デジタルズームの「プログレッシブファインズーム」は、高精細な画質を保ったまま24倍まで拡大することも可能です。

また、「マルチシーンIS」を搭載しているのが特徴。手持ちで夜景を撮影したり、動く被写体を流し撮りしたり、シーンに合った設定で最適な手ぶれ補正を行えます。

 

ニコン「COOLPIX(クールピクス)」B600

携帯性に優れた本格望遠モデルを探している方におすすめのコンデジです。光学60倍ズームを搭載しながらも重量約500gと比較的軽量なのが特徴。旅行や学校の行事など、どこへでも気軽に持って出かけられます。

ズーム中に一時的に広角に戻して全体をとらえやすくする「クイックバックズームボタン」を採用しており、被写体を見失っても確認が容易です。初心者の方でも簡単に望遠撮影が楽しめます。

WiFiとBluetooth機能が充実しており、撮った写真のスマホへの自動転送に対応しています。

ソニー「Cyber-shot(サイバーショット)」DSC-WX500

180°回転式の液晶モニターを採用しています。自撮りはもちろん、いつもと違ったアングルの撮影も、自然な体勢で行えるので便利です。光学式手ぶれ補正機能を搭載しており、望遠でも手軽にきれいな写真を撮影できます。

また、手ぶれ補正は撮影時に有効になるため、いちいち設定を気にする必要はありません。 初心者の方にもおすすめのコンデジです。

キヤノン「PowerShot(パワーショット)」PSSX720

高倍率ズームモデルを探している方におすすめのコンデジです。光学40倍のズーム機能を搭載。また、 デジタルズームの「プログレッシブファインズーム」を使用すればきれいな画質のまま80倍まで拡大できます。

遠くの被写体もしっかりとらえるので、野鳥観察などで動物に気づかれないよう、離れた場所から撮影するときに便利です。また、Wi-Fi機能も備えており、撮影したその場で簡単に家族や仲間と共有できます。

ミラーレスに迫る高画質/動画向け

ソニー「Cyber-shot(サイバーショット)」DSC-RX100M7

手軽にきれいな動画の撮影をしたい方におすすめのコンデジです。4K画質での動画記録が可能。リアルタイムトラッキング機能を搭載しており、フォーカスしたい被写体に液晶画面上でタッチするだけでスムーズに追従します。

また、人の瞳を自動追尾する「リアルタイム瞳AF」機能を備えているのも特徴。激しく動く人物の撮影もピント合わせを気にせず構図に集中できるので便利です。

キヤノン「G7 X Mark III」PSG7XMK3SL

1.0型の大型CMOSセンサーを搭載したコンデジです。高画質を求める方におすすめのモデル。F値1.8~2.8の明るいレンズを採用しているため、夜景や星空もきれいに撮ることが可能です。

マクロ撮影にも対応しており、最短で5cmの撮影距離まで被写体に近づけるのもポイント。花や昆虫の写真が撮りやすいだけでなく、フリマサイトに出品する小物の写真なども鮮明に撮影できます。

リコー「GR III」

一眼レフカメラにも採用されている、APS-Cサイズの大型イメージセンサーを搭載したモデルです。ハイアマチュアやプロユースにも対応可能な高画質コンデジ。約0.8秒と高速で起動するため、一瞬のシャッターチャンスも逃しません。

Bluetooth接続にも対応しており、スマホとの連携が容易にできます。撮影した画像をスマホの画面で確認できるほか、SNSへの投稿も簡単です。

富士フイルム「XF10」

F値が2.8、焦点距離が18.5mmの明るい広角レンズを搭載したモデルです。雄大な自然の風景やどこまでも続く街並みを撮影するのに最適。APS-Cサイズの大型センサーを採用しており、室内や夜景などの暗所でも鮮明に撮ることが可能です。

液晶モニターはタッチ式を採用しているので直感的な操作が行えます。手軽に高画質の写真を撮りたい方におすすめです。

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防水・防塵アウトドア向け

リコー「WG-70」

外見からタフさが伝わるデザインが印象的なモデルです。水深14mの防水性能を備えており、手軽に水中撮影が行えます。また、マイナス10℃の環境でも動作する耐寒性能を有しているため、 スキーや雪山登山などでも使用可能です

また、25種類の撮影モードを備えており、シーンに応じた最適な条件が簡単に選べます。多様なスポーツをアクティブに楽しむ方におすすめのコンデジです。

オリンパス「Tough(タフ)」TG-6

優れた防塵・防水、耐衝撃、耐寒性能を備えたタフなコンデジです。マリンスポーツをはじめ、埃っぽいアウトドアシーンや雪山などあらゆるフィールドで活躍。多様な環境下で安心して使える製品をさがしている方におすすめのモデルです。

最短1cmまで近づいて撮れるマクロ撮影にも対応しており、登山やトレッキング中に見つけた珍しい草花の写真もきれいに残せます。

 

ニコン「COOLPIX(クールピクス)」W150

ラウンドシェイプのコンパクトなボディが特徴的なモデルです。水深10mまで対応可能な防水性能と、1.8mからの落下を耐えうる耐衝撃性能を備えています。海や山などファミリーキャンプや旅行におすすめのモデルです。

操作性は、メニューをひらがな表示に切り替えられるのがポイント。丈夫なうえ、子供でも操作しやすいので、安心してカメラマンを任せてあげられます。

キヤノン「iNSPiC REC(インスピック レック)」FV-100

コンパクトで軽量なモデルです。本体重量はわずか90g程度。ボディの一部がカラビナになっており、ズボンやリュックに吊り下げて気軽に持ち歩くことが可能です。

IP68相当の防塵防水性能があるため、雨の日でも心配せず使えます。また、2mの耐衝撃性能も備えており、子供にも安心して持たせられるおすすめのコンデジです。

変わり種/360°カメラ

リコー「THETA(シータ)SC2」

だれでも手軽に、自然な360°写真や動画が撮影できる製品です。手に馴染むスティック形状をしており、片手で持ってボタンを押すだけの簡単操作が魅力。4K動画も撮れるなど臨場感のある全天球映像が撮影できます。

Bluetooth接続に対応しているためスマホとの画像共有も簡単。ポップなカラーバリエーションのなかから、好みの色をチョイスして楽しみましょう。

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まとめ

スマホや一眼カメラの影に隠れがちなコンデジ。しかし、他にはないあっとうてきな望遠ズーム、手軽なのに高画質など、他にはない魅力が多く、多様な機種が販売されています。

今回の記事を元に是非自分にぴったりの一台を選んで撮影に出かけてみましょう。

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