本日もご来店いただきましてありがとうございます。さぼてんです。
前回のブログで気になっていたソニーのエントリーミラーレスカメラが発売になりましたので概要をお伝えしていきたいと思います。
「α6400」製品概要
発売日は2019年2月22日(金)にゃんにゃんにゃんの日に動物AFを予告して発売された「α6400」の見どころを紹介します。
ラインナップ
Mキット
Yキット
Lキット
ボディ
複数レンズを所持したくない方や過去のαシリーズからのステップアップにおすすめ→15万円前後
初めてのソニーミラーレスカメラを購入する方はこれ!→14万円前後
遠くは撮らない。軽くスナップ撮影できればいいというかたはこれ(しかし、ほとんどの場合で望遠レンズが後から欲しくなる方続出なのでなるべくYキットを買いましょう!→12万円前後
過去のαシリーズを使用していてレンズ資産がある方はこれ!→11万円前後
「α6400」発売記念キャンペーンを利用しよう!
今回はα6400の発売に合わせて応募者全員に大盤振る舞いなキャッシュバックキャンペーンが5月6日まで走ることになりますので値段で迷っているかたになまさに「買い時だぞー!」と叫びたいです。
一番おすすめのYキット(ダブルズーム)は、なんと2万円も戻ってきます。
キャッシュバック金額一覧
ーMキット : 20,000円
ーYキット : 20,000円
ーLキット : 15,000円
ーボディ : 15,000円
※キャンペーンは2019年5月6日をもって終了しました。
2019年6月7日から2019年7月28日まで第二弾のキャッシュバックキャンペーンが始まってます!
前回のキャンペーンよりキャッシュバック金額が5000円ほど減額になってますが、本体の値下がりもあるので今が買い時だぞ!
「α6400」おススメ5大 ポイント!
★高密度・高速AFと11コマ/秒の高速連写!
「世界最速0.02秒のAF速度と秒間11コマの高速連写でシャッターチャンスを逃がしません」
★瞳AFが「リアルタイム瞳AF」に進化して超快適!
「瞳を追いかける能力が更に進化しました(ここすごく大事)」
★最先端の「リアルタイムトラッキングAF」を搭載!
「被写体の色、模様、距離、顔、瞳などの情報をAIが認識してAFを追いかけ続ける」
★自撮りも可能なチルト液晶を採用!
「自撮りができる180度回転チルト液晶を搭載し、美肌モード、自撮りセルフタイマーも搭載」
★動物への瞳AF機能がアップデートで追加予定!
「全国のペットフォトグラファーの皆様大変お待たせしました。最強の動物カメラはこちらです。2019年夏のアップデートで追加予定」
★ 高密度・高速AFと11コマ/秒の高速連写!
広くて高密度なAFポイント
像面位相差AFポイント+コントラストAFポイントが
425ポイント+425ポイント
と画面の隅々までピントを合わせることができるようになりました!New
世界最速オートフォーカス
BIONZ X の高速処理を最適化したことにより
世界最速0,02秒のオートフォーカス
で被写体を瞬時に捉えられるようになりました!New
ピントも明るさも追従(AF/AE追従)11コマ/秒の高速連写
最高11コマ/秒の高速連写!サイレント撮影でも最高約8コマ/秒
の連写が可能となっておりシャッターチャンスにめちゃくちゃつよくなりました。
実機を少し触ってみたのですがサイレントシャッターのメニューが探せなかったのでじっくり触れるときに探しておきます。
瞳AFが「リアルタイム瞳AF」に進化して超快適!
ソニーの瞳AFといえばFn(ファンクション)ボタンに瞳AFを割り振ってボタンを押している間「瞳AF」が動作するというあと一歩どうにかならなかったの?という仕様だったのですが、今回は、
シャッターボタン半押しで瞳AFがスタートする「リアルタイム瞳AF」に進化しました!
さらに精度、速度、追従性が向上していてほんとに気持ちよくピントを追い続けてくれるようになっています。
シャッターボタンを半押しするすると同時に被写体の瞳を検出して、いったん瞳を見失ったとしてもAFを継続する追従性はすばらしいです。
「瞳AF」は人物撮影においてピントが鼻先や首や耳などに合ってしまって肝心な瞳や口元などがぼやけて結果的に失敗写真になってしまうことが多かったんだけど、それをバッチリ瞳にフォーカスしてくれることで失敗写真を激減させることに繋がっているんだよ。
最先端の A.I「リアルタイムトラッキングAF」を搭載!
捉えた被写体を追い続ける「リアルタイムトラッキングAF」
シャッターボタンを半押しで使う場合はフォーカスモード「AF-C」でフォーカスエリアで「トラッキング」を選択すると使用できるようになります。
新しいアルゴリズムで被写体の追従性はAPSでは最高レベルではないでしょうか?一眼レフでもここまで追従するカメラを見たことがありません。
タッチした被写体を追いかけ続ける「タッチトラッキングAF」
ピントを合わせたい被写体をモニター上でタッチしてからシャッターボタンを半押しすることで、リアルタイムトラッキングが動作して狙った被写体をとらえ続けることができるのですが、静止画はもちろん動画撮影でも使えるのでとっさに手前や奥にピントを任意で合わせたいときなどに活躍してくれます。
自撮りも可能なチルト液晶を搭載!
180度回転チルト液晶搭載で自撮りができるように。
ユーチューバーなあなたにぴったりな自撮りモニターですがやっとこのクラスで搭載されました!
しかも静止画の場合モニターを180度回転させると自動的に
3秒のセルフタイマーになる
のでポージングもしやすくなっています。
動物への瞳AFがアップデートで追加予定!
2019年夏に予定されているソフトウェアアップデートで瞳AFが動物にも対応することがアナウンスされています。
すばらしいアップデートなのですが注意点としましては
- 人物と動物ではモードの切り替えが必要となる。
- 動画撮影時は動物瞳AFは動作しない。
動物もどこまでの顔を認識するのか気になるところです。
α6300からの進化点
α6300と比較しても外観は同じながら大幅な進化を遂げた性能となっているのがわかります。
バッテリーはミラーレスの中では長いほうですが、予備のバッテリーを用意して動画もたくさん撮っていきたいところです。
EOSkissMと比較してみた
価格差で言うと約3万円ほどあるけれどもα6400の先進性が際立ちますね。
α6400お一緒に買っておきたい純正アクセサリー
カメラだけでは楽しい撮影はできません。
SDカードだったり予備のバッテリーだったり。。。
デザイン性と実用性の高い純正のアクセサリーをいくつか紹介しておきたいと思います。
アクセサリーキット
バッテリーチャージャーとバッテリーのお得なセットです。
α6400はスマホみたいな充電方式になってまして本体にUSBケーブルを差し込んで中のバッテリーを充電するのタイプなのでいわゆる充電器が付属しておりません。
バッテリーの持ちもミラーレスの中では長いほうですが予備のバッテリーと合わせて充電器がセットになったこちらのキットを一緒に購入しておきましょう。
ボディケース
α6000シリーズで使える純正のボディケースです。
本体を衝撃や傷から守るだけではなくブラックとブラウンからカラーが選べるのでお洒落アイテムとして人と差をつけましょう。
三脚
動画撮影も難なくこなすα6400では純正のマルチリモコン付き三脚がおすすめです。
三脚を立てながら手元でカメラの操作ができるのは手ブレの防止だけでなく長時間の撮影でも疲れにくいメリットがあります。
まとめ
ご覧いただきありがとうございました。
2019年2月に発売されたα6400もミラーレス業界の未来を十分に担える仕上がりになっていると感じます。
グリップ感、ファインダーの見やすさ、交換レンズ群、どれをとってもソニーの本気を感じるカメラですね。
初めてカメラを購入しようとしている方はもしかすると若干予算オーバーかなーと思うのですが、その価格差を十二分に埋めてくれる先進性があって本気で失敗しない写真を撮りたい方の期待に応えてくれると思います。
既存のαシリーズユーザーも一見の価値はあるのではないでしょうか?