本日もご来店いただきましてありがとうございます。
さて今回は「動画を撮るならビデオカメラでしょ!」ということで2020年版現役家電販売員がおすすめするビデオカメラを紹介していきたいと思います。
ビデオカメラは年間を通して大活躍!
1年を通してみると動画撮影の機会はたくさんあります。
みなさんはスマホなどを使うようになってから写真だけではなく動画で撮ったりすることも増えてきたのではないでしょうか?
人生の節目には写真だけではなく動画で綺麗に記録しておきたいですよね。
お子様の成長記録や旅行、催し物など1年間を通してビデオカメラは動画撮影機材としてスマホやデジカメとは全く違った活躍をしてくれます。
春(4月、5月)
- 入学式
- 花見(桜)
- ゴールデンウィーク
- こどもの日
- 春の運動会
夏(5月、6月、7月、8月)
- 夏祭り
- 夏休み
- 海水浴
- 花火大会
- 盆踊り
- 山開き
- 海開き
秋(9月、10月、11月)
- 紅葉
- トレッキング・登山
- 秋の行楽
- 秋の運動会
- ハロウィン
冬(12月、1月、2月、3月)
- クリスマス
- 初詣
- ウィンタースポーツ
- 成人式
- ひな祭り
- 卒園・卒業式
大切な思い出はビデオカメラで差をつけよう!
メーカー別おすすめポイントとおすすめ機種
パナソニックのおすすめポイント
パナソニックのビデオカメラはちびっ子を綺麗に撮るための機能が多く搭載されています。
撮影後の映像補正もできるので失敗がほとんどありません。手軽で簡単で綺麗な画質でちびっ子の成長を記録できます。
発表会でステージまで距離があっても大丈夫!
「ズームしても綺麗」
ズーム撮影でもレンズが動くのはもちろんAIを活用して被写体の状況や使用者の癖を分析。手ブレや追従の能力を極限まで高めています。
運動会やスポーツなどの撮影に
「動きが早くて追えないよ~」を解決!
ちびっこの動きが早くて追えない時でも大丈夫!広角で撮っておいて、後からクローズアップしたり手ブレ補正をかけたりできるので、いつでもわが子が主役です!
素早くピントがあう!
ズームしていくとピントが迷いやすくなってしまうのですがパナソニックのビデオカメラは急な動きにもオートフォーカスがぴったり追従!撮影したいとき素早くピントが合ってくれるのでちびっ子の動きにもピッタリくっきり追いかけます。
パナソニックのおすすめビデオカメラ
イメージセンサー | 1/2.3型MOS固体撮像素子 |
---|
光学ズーム | デジタルズーム | レンズ広角 |
---|---|---|
20倍 | 4K 25倍 フルHD 40倍 |
4K 30.8mm (35mm換算) |
F値 | 内蔵メモリー | 録画時間(内蔵メモリー) |
---|---|---|
F1.8 (ワイド端時) |
64GB | 約1時間50分(4K30p時) 約27時間30分※(HEモード時) |
多くのユーチューバーにも支持される、持ち歩きに最適な4Kビデオカメラです。
イメージセンサーが大型なこのクラスを購入しましょう。
見た目とは裏腹に約355gのボディとなっているうえにデザインとベルトが手にフィットするので、手の小さなママでも持ちやすく、持ち運びもラクラクです。
手ブレやフレームアウトの心配がなくなる「あとから補正」も搭載していて、4Kで広く撮るだけで、あとから被写体の追尾や、画角の調整、手ブレの補正までやってくれます。
大切なシーンの撮影で失敗を防ぎ、初めての方でもかんたんに上手な映像を残せます。
- 「高速AF」
- 「4KハイプレシジョンAF」
- 「5軸ハイブリッド手ブレ補正」
ピント合わせも速く、手振れも強力に抑えてくれて、しかも動体の追従性もかなり強力です。
5万円台で買えるビデオカメラとしては十分すぎるほど構成のなのでパナソニックのカメラで迷ったらこれ!
ソニーのおすすめポイント
ソニーのビデオカメラは手ブレやズーム時のブレがありません。
動きのあるものを撮るときも、自分が動きながら撮るときもしっかり補正して安定した動画を撮影することができます。
しかし、動くものを撮るときはブレ補正が強すぎるがゆえに少し追いかけるのが遅れてしまう場合もあるので注意が必要です。
ズームしても圧倒的にブレない!
レンズとセンサーが丸ごと動いて手振れを吸収してくれるソニー独自の手ブレ補正で、手持ちで動きながら撮影するときでも映像はしっかりと安定してくれます。
どんなに高画質なカメラでもブレてしまっては台無しなので手ブレ補正が強いソニーの支持は強いですね。
オートでカメラまかせ
カメラって操作が難しいってイメージありますよね。
でもそんな悩みはもう不要です。ピント合わせも撮影モードも自動設定で明るいシーンでも暗いシーンでも接写撮影もカメラまかせで自分で設定しなくてもいいんです。
スマホへ転送!簡単シェア!
撮影した思い出は専用アプリ「playmemorys」で編集。
その場で転送すれば家族や友達とすぐシェアできます。
ソニーのおすすめビデオカメラ
光学ズーム | デジタルズーム | レンズ広角 |
---|---|---|
20倍 | 4K 30倍 フルHD 40倍 |
4K 26.8mm (35mm換算) |
F値 | 内蔵メモリー | 録画時間(内蔵メモリー) |
---|---|---|
F2.0 (ワイド端時) |
64GB | 約1時間15分(4K30p時) 約25時間(HD LP時) |
ソニーの4Kビデオカメラのエントリーモデルとなります。
下位のFullHDモデルもあるのですが、イメージセンサーが 1/5.8型 Exmor R CMOSセンサー となっており画質がなかなかに悪いので、 1/2.5型 Exmor R CMOSセンサー のこのクラスを購入しましょう。
レンズとセンサーが一体になっており、カメラ本体が動いても空間光学ユニットがバランスを保つので、ズームしても、動きながらの撮影でも、手ブレを抑えて安定した映像を撮れるのが、ソニービデオカメラの最大の特徴と言えます。
さらに動画からズーム等の撮影情報や、指定したポイントなどから最適な場面を自動抽出して、切り替え効果とBGMを付けたステキなショートムービーを、ハンディカムが自動編集してくれます。新たに搭載した「ハイライトムービー作成ボタン」を使ってまさに誰でも簡単にショートムービーが作成できるので是非使ってみてください。
JVC(ビクター)のおすすめポイント
決定的な瞬間の思い出は一瞬で過ぎ去ってしまうものです。
そんな瞬間を大切な思い出として残すためにも突然のアクシデントにも耐えうるカメラが必要となってきます。
JVCのビデオカメラは厳しい撮影環境でもしっかりと思い出を記録してくれます。
Y時グリップベルトでストレスフリー
家族や友達、一人の時だってJVCのビデオカメラは、季節ごとのイベントやレジャーに大活躍です。
本体をしっかりホールドできる「Y字グリップベルト」で長時間の使用でも快適な撮影が楽しめます。
雨にも強い「防水」「防塵」「耐衝撃」
耐久性が高くどこにでも持っていける!
「防水」仕様だから海でも川でも気にすることなく撮影できて、汚れても洗うことができます。
更に「防塵」「耐衝撃」「耐低温」と合わせた4つのタフネス機能で季節・天候・シーンに捉われず撮影ができます。
長時間バッテリーで安心!
JVCビデオの最大の特徴と言えるのが長時間のバッテリーです。
電源がないアウトドアの撮影でも長時間バッテリー内蔵なので安心して撮影できるうえに、万が一バッテリー切れになったとしてもモバイルバッテリー対応で充電しながら撮影もできちゃいます。
JVCのおすすめビデオカメラ
イメージセンサー | 1/5.8型 高感度 裏面照射CMOSセンサー 251万画素 |
---|
光学ズーム | デジタルズーム | レンズ広角 |
---|---|---|
40倍 | 60倍 強手振れ補正時 55倍 |
40.5mm (35mm換算) |
F値 | 内蔵メモリー | 録画時間(内蔵メモリー) |
---|---|---|
F1.8 (ワイド端時) |
64GB | 約4時間50分 (60pモード時) 約27時間40分(EPモード時) |
センサーサイズが 1/5.8型 なのですがJVCの場合はあえてこちらをおすすめさせていただきます。
上位機種の4K対応「GZ-RY980」は1/2.3型のセンサーを搭載しているのですが一般家庭用としてはいささか大きすぎるためです。
もちろん4Kの高画質で記録しておきたい方は上位機種を選択しましょう。
下位機種にはない64GBの大容量内蔵メモリーとスマホへのwifi転送を採用している点が注目ポイントとなります。
パナソニックやソニーとはまた違った動画の楽しみ方が特徴の一つとなっています。
ものすごく高画質というわけでも、強力な手振れ補正がついているわけでも、広角でワイドに映像が移せるわけでもないこのビデオカメラの最大の特徴は4つのタフな保護性能にあります。
「防塵」「防滴」「耐衝撃」「耐低温」
子供と海にいっても川に行っても運動会の砂嵐に見舞われてもなんにも気にすることなく撮影をし続けることができます。
普通のビデオカメラでは撮れないシーンが撮れるという点に価値があるわけですね。
Goproのおすすめポイント
現在僕も気になって購入して使用しているビデオカメラの一つです。
手に平にすっぽり収まるボディに撮影者の体験をそのまま記録できるアクションカメラの金字塔です。
アクセサリーも豊富にそろっていてヘルメットなどに固定してよし、身に着けても、手に持ってもよし!
このクラスでは最強の手振れ補正でブレを抑えた安定した体験を映像で残せます。
ワクワクする映像を
最新モデルの最大の特徴であるビデオ安定化機能(hypersmooth)によりブレを抑え安定した映像が撮れます。
光学ズームは一切できない超広角レンズを使用しており発表会で子供の姿を収めることは極めて難しいので場所を選ぶのですが、そのワイドな映像はまるでプロが撮影したかのような迫力と高画質で撮影時の体験を鮮明に記録できます。
これは動画で見てもらったほうがわかりやすいですね。
でんな環境でも使える!
僕は主に冬は雪山、夏は海や川などで撮影することが多いのですが、Goproは小型で防水、堅牢性が高いことによりどんなハードな撮影環境でもしっかりブレがない映像が撮影できます。
SNS シェアも編集も簡単
スマホ連動で編集も SNS へのアップロードもとっても簡単!
撮影した映像を go pro アプリに転送すれば SNS ですぐにシェアできるようになっています。
パソコン用の編集アプリを使えばより細かな編集もできるので本格動画が簡単です。
Goproのおすすめ機種
Goproと言えばやっぱりHero7Black!
ほかにもHero7SilverとHero7Whiteがラインナップされているのですが機能的に圧倒的優位のHero7Blackが売れ筋となっています。
最大の特徴は超広角レンズで捉える圧倒的にブレないhypersmooth(ハイパースムーズ)よる手振れ補正が異次元すぎることです。
アクションカメラというジャンルでは小型軽量なモデルが多いのですが、小型ゆえに手ぶれや振動を受けてしまって映像が歪んでしまっていることが多いのですが、GoproHero7Blackは本体のみで圧倒的な手振れ補正を実現しています。
僕も以前はGoproHero5BlackにKarmaGripというジンバルを付けて動画撮影をしていたのですがこのジンバルがまた大きく重いということもあり数回しか使わなかったんですよね。
でも勘違いしてほしくないのはこのKarmaGripの手振れ補正は地球上のものとは思えないほどブレないです。てか宇宙だと思います。でもでかくてかさばるんです。
別記事でGopro も紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。
まとめ
また駆け足となってしまいましたが今回は2019年現在発売されているビデオカメラで現役家電販売員のさぼてんが実際に自分で使ってみたい、または自分で買ってしまったというおすすめ機種だけを紹介させていただきました。
ビデオカメラ選びで迷っている方は是非参考にしてみてください。